「皆と同じことができない」というのが立派な才能である理由
こんばんは、TMです。
日本は「皆同じでなければならない」というのが強い国です。
それは学校教育で集団生活とやらを叩き込まれたからに過ぎません。
それは就職してからもで、皆と同じ時間に出社し、皆と同じ服を着て、皆と同じ時間に仕事をする…
このルーティンです。
そんな生活では仕事で失敗すると、つい「自分は皆と同じことができないんだ…」と悲観することもありませんか?
でもご安心ください。
皆と同じことができないなら、自分しかできないことをやればいいんです。
つまり、敷かれたレールを歩くのではなく、自分で新しくレールを敷くんですね。
例えば仕事で失敗が多く会社員が向いていないと思うなら、起業家や芸術家といった自分のペースで仕事できる職を目指せばいいんです。
なので、「皆と同じことができない」と思うのは、「自分1人にしかできないことの発見」にもつながるんですね。
よって、あなたが皆と同じことができないと思うなら、前述の起業家や芸術家といった個人でできる仕事の才能があるかもしれません。
これは考えかたを変えれば、「皆と同じことしかできない人は人生におけるリスクが高い」ということにもなります。
実際、今は大企業でもリストラする時代です。
そのため、皆と同じことしかできず、皆と同じ人生しか送れない人は、今後の不況でリストラされたり、減給などで淘汰されていくと思います。
なので、皆と同じことができない人は自分にしかできない独自の人生を送ることができる、立派な才能といえるでしょう。