見出し画像

【Mr.coach School】 Day2|鬼澤知明

合意の確認
「お互いの可能性を信じ合いこのメンバーで4か月走り切る」

今回も最高のセッションでした。

check in 前回のセッションから具体的な生活リズムの変化は?

まずは全員がこの2週間日々の生活がどう変わったかを確認しました。
早起き、モーニングノート、外見磨き、散歩 等
自分を高める為にコツコツと活動をされていて、素晴らしいと感じました。

「今日も最高の1日にします」これを毎朝誓うのも良さそう。
自分に必要なルーティンが見つかれば取り組んでいきます。

自分が過ごした2週間はとにかく忙しくしていて、組織、
一緒に働くメンバーに伴走する為に走った、死ぬほど働いた期間でもありました。
一方、気持ちの浮き沈みが激しいタイプなので、落ちる期間をできるだけ少なく、セルフコントロールができるようにしなければならないと感じました。

人間の原理原則を学ぶ前に

「4/19までにMr.Coach認定を合格してください。」
合格できなければセッションを提供してはいけない。

このセッションを受けたらなんとなくコーチングが提供できると思っているのか?そんなに甘くない。
ここにいるメンバーは仲間でもあり、ライバルでもある。
計24時間のセッション以外でいかに積み上げていくか、激しい戦いの日々が始まる。
本気でぶつかり、ヒリヒリするような日常を過ごしていきましょう。

そして、
能力があってGOAL設定ができるのではなく
GOALが決まっているから無意識レベルで身体が動く

こういう毎日を過ごすと決断をしなければならない。
人生は「決断」の数で決まる。
GOALに不必要な選択を排除し、自分がGOALに生きることを体現しなければならない。

そうでなければ、初めて人生を変えにきたお客様に対して、本物の価値提供ができない。
試験も3回チャンスがあるものの、一発で受かってください。

"全員でGOALを掴みにきてください"

という講師陣のコンテキストから、グッと場の集中力が高まり引き締まりました。

それはそうだ。
みんなお金も時間も同じ量を投資している。
差をつけるのは日々の行動や、マインドセット、
GOALにどれだけ執着できるかで人生を変える差分が大きく変わると再認識しました。

でも誰かを蹴落とすのではなく、みんなで合意を達成する為に
自分の生き様を転送して、本音で生きていきます。

毎日GOAL向けてアクションし
過去を捨て
いつもと違うパターンを獲得する
そして自分自身の成長を感じ取り
GOALに結びつけていこうと誓いました。

「なんとかなるだろう」という甘えがあったと思うし、
全体シェアで言った通り、
練習試合ではなく、常に最後の夏大会の1打席として
打席に立つことを意識します。
集中していこう。


効果的なコーチングセッションとは

世の中に溢れているコーチングは
"傾聴・共感" カウンセリングがほとんどとのこと。

お客様が変わらないのは
"人間とは何なのかを知らないから"

「うんうん、辛かったね」
「そんなことないよ」
話を聞くことは誰でもできる

「あなたはどうしたい?」
「そうしたらこうやっていこう」
これはコンサルティング

「無意識に身体が動くことは何?」
「それならできるじゃん!やれるよ!」
これを引き出すのがコーチング

エフィカシーを上げるのがコーチング。
人間の原理原則に基づいたコーチングを提供することが
効果的なコーチングです。
その人の人生を変え、ブレイクスルーし続けるのだから
根本的な人間の本能を学び提供することが効果的とのことです。

そして、コーチングの原点を学びました。

コーチングの原点とは?

コーチングの原点は、アメリカのルー・タイスさんが
アメフトのコーチをした後に認知科学を定義したと言われているようです。

スパルタでやらせるよりも、
試合に勝ってスターになってモテる為に練習した方が
パフォーマンスが向上し、強くなり続けるというのがきっかけのようです。

それはそうだなと腹落ちしました。
ぶっちゃけ、モテたいし人生勝ちたいから仕事を頑張ってお金を稼ぎたい。
実際それは思ってます。

もちろんアコギな商売はしないし、
どうせ毎日働かなければならなくて、そこに向き合い続ける必要がある中で、何の仕事なら情熱を燃やして本気で取り組むことができるのか。

お客様や組織に本気で介入して、
本気で人生や社会を変える取り組みができて
”自分が常にGOALに生きている内からみなぎるものがあるから”
モテるし人生勝てるし、仕事も頑張れて成果が出ると再認識しました。

コーチングとは一言で
”エフィカシーを上げること”

エフィカシーとは自己能力の自己評価レベルが高いこと
根拠なき自信です。

99人の他者からお前には無理と言われても
おれはできる!!と跳ね返してGOALに生き続けること
これを体現し続けることが真のコーチであると再認識しました。

コンフォートゾーンとは/モチベーションとは

comfort「快適」「癒し」
zone「地帯」「領域」

人間には「変わりたくない」という本能が備わっている以上
コンフォートゾーンは絶対にあります。

殴り書きメモですが…

人間にはコンフォートゾーンを突破した時に
正常な状態に戻ろうとする機能が備わっている。

例えば、サウナに入った時。
人間の体温は36.0℃が平均で、100℃近いサウナに入って体温が上がりまくった時、汗をかきます。
汗をかく理由は、体温を戻そうとしているからです。

体温36.0℃が人間のコンフォートゾーンで、
その元に戻ろうとする機能がホメオスタシスというものになります。

では、変わりたい人がどのようにすれば効果的か

「現状の外側にGOAL設定をする」

GOALに生きる事がコンフォートゾーンだとすれば
そこに居れない事、生きれない事が嫌だと感じるようになる。

例えば、
ONE PIECEでルフィが海賊王を目指し続けている状態
これがコンフォートゾーン。

敵に負けた時、仲間を失った時に打ちひしがれる絶望を感じる。
でもそこから諦めずにGOAL(=海賊王に俺はなる)に勝手に戻っていくから、
ここに戻ろうとするのが"モチベーション"になります。

モチベーションが生まれて、ギア4th、5thと
自分の限界値が外側に行きまくって覚醒してるから
めちゃくちゃ強い敵も最終的に倒してしまう。

という訳です。

そもそも一般的に使われているモチベーションの定義が全然違うことに気づきました。

モチベーション≠やる気

モチベーションが上がらないは間違いで
GOALがないから戻る事ができない。

だから、モチベーションが上がらない時は
GOALを再確認してあげて、
戻る為にはどのようなアクションが必要かを気づかせてあげる。
そして、コンフォートゾーンを常に未来へ移してあげる。

これがコーチングだと分かりました。

GOALを外側に設定した方がいい理由

・今までになかったアイディアが生まれるから
・達成率ではなく成長率を獲得できるから

達成できそうな目標を立てても限界を越える事はできない。
前提条件や固定概念を変えて、自由な角度で物事を見ていくと見ようとしていなかった部分が見える。

勝手にキャップをしてしまうから、見えていないところの気づきに気づく事ができない。

なので、"盲点を外す"ことはコーチング以外での
ビジネスにおいて必要な感性であると分かりました。

コンフォートゾーン内で達成できそうなことは全く挑戦にならないから、
外へ外へGOAL設定し、
コンフォートゾーンを広げていく。
GOALが近づいたらまた外側に設定。

このサイクルを作り上げて成長を止めない事。
これがGOALに生きることの体現だと思いました。
今掲げているGOALすらコンフォートゾーンにしちゃいます。

ビリーフシステムとは

私たちは毎日情報のシャワーを浴びて生きています。
1日/4億個!
毎日意識・無意識領域の中でこれだけの量をインプットしていて
その中で無意識に情報のジャッジを行っているとの事です。
これがビリーフシステム。

4億インプットしても約2000のアウトプットしかできない。
20万分の1の出力しかないと考えると、結構少なく見えます。

限られた時間の中で限られた情報しか得られないから、
自分の価値観・信念の中で重要度が高いと感じたものを選択して、より多くインプットする。
そして質が高い状態でアウトプットしなければならない。
質の高い体験をしなければ、質の高いサービスを転送する事ができない。

無駄を省いて、GOALに必要なものだけ選択し
行動していきます。

RAS・スコトーマ とは

必要とする情報のみを見ようとする能力の事。
「こうなりたい」「これが欲しい」
そう思った時にめちゃくちゃ発動します。

服が欲しい、車が欲しい、アクセサリーが欲しい、
美容をしたい、彼女が欲しい 等

欲しいものはとにかくめちゃくちゃ見ます。

昔から無意識レベルで発動している能力に定義がなされたので、新鮮な気持ちでした。

ただ、コーチはなりたいものを見せるだけではなく
スコトーマ(盲点を外す)を見せてあげることも仕事だということでした。

RASという「これが大事」「これしか見ない」という固執されたものから
視点を変えてあげて、スコトーマを見せてあげること。

深層に迫っていく為に問いの質を上げてあげていかなければいけなくて考えたのですが、
「ってことは?」「逆に・あえて」「どうやったら」
みたいな質問が効果的かなと思いました。

check out

まずはコーチングを提供する為の
覚悟を改めて強く持ち、
自分に負けないと誓いました。

そして、これ体験してる
もうやっちゃってるじゃん!
って出来事が結構ありました。
この気づきデカい。

この一つ一つの体験の質を上げて
アウトプットの質が高めて転送し
お客様の人生にインパクトを与える事ができる。

もっと必死に毎日生きていこう。

チームとしては結束力も高まったと思うし、
折角チーム制が敷かれるなら、チームのみんなでガンガン壁打ちしていきたいです!

今回もまだまだ話したいし、書きたい事が収まりきらないくらいでしたが、この辺で締めます!

以上

いいなと思ったら応援しよう!