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【Mr.coach School】 Day1|鬼澤知明

ある日コーチングに出会い、「自分には価値がある」「自分を信じて愛する」という言葉をもらい、
自信を持って前進すればいいのだと勇気が持てました。

更に、自分の体験を人々に提供して世の中に影響を与えていきたいと感じ
スクールも受講することにしました。

4ヶ月後、自分を最高な状態に仕上げていきます。


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最初にこのワークがありました。
「どんな合意があれば、日本1全員が主体的に参加するスクールになりますか」
これを初対面で会った人と10分でまとめるという課題がありました。

自分も含めて、自分を高めてゴールを掴みにいく為にスクールを受講しているエネルギーの高い人たちの集まりなので
負けないで発信していくぞ!
誰よりも吸収していくぞ!
なんて少し自分を良く見せようとしていました。

ところが、話していくと
皆がいい方向に変わっていくことを
皆で認め合って信じていく、
折角一緒に学ぶ仲間だから一緒にGOALを目指していこう
という合意がとれました。

「お互いの可能性を信じ合い、このメンバーで4か月走り切る」

最高です。

自分だけが良くなるように矢印を向けるのではなくて、
相手方が変わっていくことを信じて矢印を向けて
愛を注いでいくこと。

これがコーチとして在るべきだと思いました。

Mr.Coachの10の在り方
⑧顧客のGOALを顧客以上に信じる
まさにこれの体現だと感じたので、大事にしなければいけない考えだと気づきました。

purpose 自己適応と体現

コーチングを学んで提供するのに、小手先の知識や学んだだけ
という状態は避けなければならない。

これまで自慢ではないですが、いくつか資格の取得に励み、取得してきました。
ただ、資格取得で人生が変わる訳ではなくて、
どう活かすかが重要なんだと思います。
張りぼての資格マンはカッコ悪いです。

自分はもちろん、相手方の人生を変えるインパクトを与えるには
自ら体験したことを伝えることが一番特効薬だと考えました。

人生を変える為に毎日命を使いきって、苦しいことも楽しいことも
本気でぶつかって乗り越えていった経験を伝えていくことが
本物のコーチになる心構えであると胸に刻んでいきます。

そして、「納得を手放す」
この言葉が好きになりました。

過去の経験に納得してチャレンジの初動が遅れるくらいなら、
とにかくやること。
もうやっちゃってますって勢いでたくさんチャレンジしていきます。

「構える」「打つ」「狙う」
打っていくうちに狙い方が分かってくるから
そこまで徹底的にやることを意識していきます。

体現のステップアップ

①知る ②分かる ③行う ④出来る
ここまででは自己満足で終わってしまう。
⑤分かち合う
自分が本気でいいと思ったものは人に進めたくなるのが人間の性だと思います。
それは”愛”がその人に注げるからなんだと気づいたし、
どうせやるなら仲間がいた方が楽しい。
だから本気でコーチングに向き合い、
一人でも多く自分と似たような境遇の人を引き上げていく
世界をつらなければと誓いました。

コーチとは

GOALに生き、在り方と生き様を転送できる人間」全てを指します。

今まで僕は「Do」に生き「have」が欲しいけど手に入らない人間でした。
失敗して自己否定に陥ることは何度もありました。
そうやって人生もがいてコーチングに出会った訳ですが、
そこでhaveだけ取りにいっても得られるものは少ないと。

むしろ、何かずっと自分の芯として持っている何かがない理由が
「Be」がないからだと気づきました。

本当の自分問いたり、自分の価値を探したりすることは
自分の過去から来る思考を回すしかなくなり
前進から遠のいてしまう。

だから前提として在り方「Be」が信念として持っていて
GOALに向けて前進し続けることが重要なんだと。

GOALに鬼の執着で生き
毎日息切れしてしまうくらい命を使っていきます。

本気で自分が体現したものは、120%の熱量をもって転送できるから
そうやって本物を目指していきます。

そして10の在り方を見て、気になったのは
①余白をつくる
⑥GOALなき手段は機能しない
⑩自分を愛して信じる 
でした。

正直、仕事をガツガツやっている中でも、
プライベートや金銭面も豊かな状態ではありません。

そんなでも自分のGOALさえ握っていればメンタルダウンしないと。
常にGOALを握ってセルフコントロールしなければいけないと感じました。

GOALに執着して、GOALに必要ないものは捨てて
ひたすら走っていく。
誰かの人生を生きずに自分の人生を生きる。
そんな自分を信じて愛することで
エフィカシーをぶち上げていき、最高の自分をつくっていきます!

最後に1週間過ごしてみて

やはり、日々の生活・行動から来る体験が
一番の教材であると感じました。
これをどのように今の組織に活かし、
体現していくかという意識で
give&giveで誰かのチャレンジに伴走していき
自分にではなくて矢印を外に向けていこうと誓いました。

ですが。。
だんだんキャパオーバーすると
「何でおれはこんなこともできないんだ」
「この人ができないのはおれのせいだ」
「自分が仕切って皆にとっての最適解を引き出そう」
という独り相撲をとるようになってしまいました。

その状態に陥った時はパフォーマンスがすごく落ち
エフィカシーがすごく下がってしまいました。
人の上に立ったり教えたりするリーダーが
そんなネガティブな状態だと最悪です。

「この人なら絶対できると信じてパスを出す事」
「自分を上手く消し、人やチームの活力を引き出す事」
「この行為は自分の出力が高い行動である事」

誰かの人生を生きないのは独りよがりに生きることではないと。

この考え方に修正したことで
再びwant toが得られるようになりました。

スクールで体得した事を、日々の生活でアウトプットし
壁打ちしながら引き続き前進していきます!

以上

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