「何もしない」をする（テリー83日目）
なんとかダイヤ３復帰。
勝てない時期は自分のプレイを見つめなおすため、その期間に得たものも多い。
カワノさんというプロゲーマーの動画で参考になった点だが、このゲームの特性上待っているほうが有利であるということ。
あえてこちらからは行動せず、相手を観察して手癖を知ることで、試合を有利に進めていくことができるという。
さっそく今日は「待ち」を意識してこちらからは手を出さず、試合序盤はひたすら相手の行動を観察することに努める。
そうすると、相手が何を警戒しているかがぼんやりと予想できる。
例えば垂直飛びを繰り返している相手はテリーの強力な突進技であるバーンナックルを警戒していると考えられる。
そこで相手の待っているバーンナックルは出さず、あえて歩いて近づいていくことで、安全に接近しつつ、相手を画面端に追いやることができる。体力ゲージなど、一目でわかりやすい部分だけに注目しがちだが、相手との距離などすごく地味な部分でも常に有利不利が存在し、そういった細かい点で勝敗が決まることもある。
この考え方は相手によってプレイを変えず単調な行動に陥って負けることの多い今の自分にとってすごくプラスになった。
「待つ」「見る」「近づく」
この３つを意識して明日のプレイに臨もうと思う。