【5月21日㈰】ツールドひたちなか キングオブエンデューロ
ニセコクラシックの前にレース強度で4時間走れる機会という事でエントリー。富士ヒルもあるけど、あくまで目標はニセコクラシック。高強度インターバル練習の絶好の機会。
会場までは1時間ほど。いつも通り4:30に起きたものの、機材準備は終えてるし、朝食を摂って補給食を準備しても時間に余裕があり、ゆっくりコーヒーなんか飲んで、普段の週末よりゆっくりした朝(笑)
6:00に出発して常磐道~北関東道を順調に走って大洗辺りを走っていると路面が濡れてる💦ん⁇
7時過ぎには会場に到着。コースの路面はウェット😓
昨夜かなり降ったらしい。筑波山周辺は午後には晴れ間も見えて路面も乾いていたから完全に想定外。でも、予報がずっと晴れなのでレーススタートまでには乾くかなと。
受付を済ませて準備をして、日焼け止めと塗ったら試走時間までゆっくり過ごす。OTRのこずっち、もてぎ練仲間のKojiさん、最近筑波山で練習をするハラちゃん、TeamTONOの面々などと挨拶。
8:30に1時間エンデューロが終わって少しして試走開始。陽当たりがいい場所はほぼドライだけど、ところどころ砂や石があったり、木々に囲まれたテクニカルなS字コーナーがまだ乾いておらず、危険個所を頭に入れる。
2周ほどで試走は終え、ボトルを積んでVAAMを飲んで、背中に補給食を入れてライダーズミーティングへ。いよいよスタート。陽射しは強く少し蒸し暑さを感じるほど。
レースの詳細は↓
考察&まとめ
前半の目標であるニセコクラシックまで残り1か月。レース強度で4時間も走れる貴重な機会で有意義な時間を過ごすことが出来た。特に午前の2時間の強度は高かったけど集中して走れたし、午後の2時間も疲労感がある中でそれなりに走れた。
先日走ったツールドかつらおとコースプロファイルも違って今回はインターバルのかかるハイスピードレース。個人的には登りがあった方が走りやすくて高強度インターバルのかかるレースは得意意識は無いんだけど、オーバー40で優勝、総合でも上位に入れたことは良かった。
最近は目的を持ってしっかり乗り込めていて、あまり疲労感なく体重も70㎏かそれ以下で安定してきた。このレースでインターバル耐性も上がってきている事は分かったし、体調に気をつけてこのまま継続していけばいいだろう。
機材に関しては今回はホイールがRSL51+Pzero Race 28cTLRを履いてみたんだけど、乗り心地、転がり、コーナリンググリップ共に満足のいくものだった。コーナリンググリップはかなりいい。タイヤ幅やチューブドorチューブレスの違いはあるけど、GP5000CL 25cよりも感触がいい。富士ヒルはRSL37にTPU+アジリストライト25cで行こうと思っているんだけど、ニセコクラシックではRSL37+GP5000CL 25cかRSL51+PZERO RACE TLR 28cどちらを選択しよう。登りのアドバンテージを取るか、平坦・下りのアドバンテージを取るか。RSL51の下りは明確に速い。もう少し悩もうと思う。
レースの運営に携わって頂いたバイクナビの関係者の方々、ありがとうございました。参加された皆様、お疲れ様でした。