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【レースレポート】箱根ヒルクライム 体重別70㎏~80㎏クラス 3位

 6:00前に駐車場について準備して、ウォーミングアップがてら大観山まで走りながら富士山の写真を。本格的なウォーミングアップは下山後に近くの坂でやるので、リラックスしての観光Ride。

 一旦、駐車場に戻って下山荷物などまとめて、大観山に移動。少し寒いくらいだけど、例年は1000m下山したスタート地点は暑いくらいなんだよな。

 70㎏台クラスは2連覇中なのでもちろん3連覇を狙っている。ただ、乗鞍のあと体調を崩して箱根の2週間前くらいからようやく高強度トレーニングを出来るようになって1週間前に赤城山ヒルクライムでは年代別4位とはなったものの走りとしてはグダグダで個人的には珍しく後半に垂れた。筑波山では20分走1本ではパワーもタイムも出るようになって来たけど、富士ヒルや乗鞍前は20分×3本揃えれているので、やはり乗り込み量が絶対的に足りていないのは明らか。箱根HCは大体45分くらい何とか耐えたいところ。

機材

 赤城山ヒルクライムから何も変更なし。

 フレーム:Emonda SLR Disc 58size
 ホイール:Bontrager Aeolus RSL 37 TLR Disc
 タイヤ:Continental - Grand Prix 5000 CL
 チューブ:Vittoria ラテックス
 ハンドル:Bontrager Aeolus RSL 440‐110
 バーテープ:フィジーク Vento マイクロテックス タッキー
 変速、ブレーキ:SRAM eTap AXS
 クランク:SRAM eTap AXS 175㎜ 48‐35 12s
 スプロケット:9200 DURA‐ACE 11‐30 12s
 ペダル:9100 DURA-ACE
 サドル:Bontrager Carbon XXX
 ボトルケージ:ELITE Leggero
 サイコン:Garmin Edge 530
 チェーンオイル:SPIN

 ヘルメット:LAZER Genesis AF
 アイウェア:100% SPEEDCRAFT

 激坂と暑さを考えてシューズカバーはしなかった。した方がいいんだろうけど。その程度のやる気だったことかもしれない…。

ウォーミングアップ

 スタート地点の近くにターンパイクより激坂な坂があって、いつもそこでアップ。軽く5分ほど登ってから、1分6.5倍×5本、5分5.5倍で心拍が170bpmを超えた。普段、アップで心拍が160を超えればいいかくらいな感じなんだけど、珍しく170bpmを超えた。調子がいいのか悪いのか分からん…。

レースはというと

 10:30~チャンピオンクラス、中高生がスタート。それに続いて体重別がスタート。昨年の体重別チャンプの佐久間さん(WCU)もいらっしゃるが、その他のメンバーについて調べたりもしていないから正直よくわからない。
 例年通り、スタート後は無理せずに暴走気味に登っていく方々を気にせずマイペース。しばらくすると、垂れていく方々が出始めてきたころからレーススタート。

 しっかり走れる方々に絞られてきたころには佐久間さんはすっ飛んで行っていて遥か前方…追いつけそうにない。70㎏カテゴリーの方々を気にしていたら黄色ジャージの体格のいい方が1名、ちょうど5倍くらいで登られているので、いっしょに登っていく。後ろに付いているとすごく力強いペダリング。体重はかなりありそう。しばらくツキイチで様子を見ていたけど、結構きつくなってきて25分くらいで千切れる。

 落ち着いてデータログを見返すと前半ゆったり入っているんだけど、そこから10分ほど6倍以上で踏んでいて、結果的に25分くらいでオールアウト、そこからは気持ちだけでヘロヘロと登って48分かかった😢といったレース。
 不本意過ぎてタイムも順位も気にもならず、レース後はがっくりしながら早々に車へ。プロテインなど補給してから表彰式会場に戻ると3位だったようで、表彰。正直悔しかった。

 落ち着いて振り返ると、今年も勝たないとというプレッシャーがあったのも確か。一定ペースで登っていたら勝てていたかもしれない。だけど、前半から最後まで踏みちぎって勝つような横綱相撲が出来る力がないということ。その余裕のなさの原因もやはり乗鞍のあとの体調不良によって乗れなかったことへの不安から自信をもって走れなかったことが大きかったかな。

 一年間、心身の調子を維持するのってすごく難しい。仕事や家庭があるなか安定した体調でトレーニング、レースを熟すのって難しいな。とはいえ、ほかの方と比べると家族には好き勝手やらせてもらえているから、これ以上どうしろと…という気持ちもある。あまり考えすぎない様にして、楽しく乗ろう。

 来年、リベンジできるように頑張ろう。 
 

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