希望通りの配属・職種になれなかった新入社員の仲間たちへ
自己紹介
初めまして。ついに初投稿です。関西の私立文系学部を卒業し、2022年度卒で某SIerにSEとして入社したものです。以下、簡単な自分の特徴・スペックです。
○大学
経済学部卒
○好きなモノ・コト
漫画・サイクリング・ユーチューブ・銭湯温泉
○保有資格
普通自動車運転免許
ITパスポート
基本情報技術者試験
就職活動はIT業界、中でもSIerに絞って選考を受けていました。よく「SIerはオワコン」「技術力は身につかない」「劣悪な労働環境」等の評判はYouTube・Twitter等のSNSで腐る程目にしましたが、よく調べ考えた結果自分の中でのSIerのイメージはあまり悪くないと感じ、今の会社に行き着きました。
計画的偶発性理論
そして無事SEとして入社し、配属部署が決まりました。詳しくは言えませんが、インフラ系の部署で私のファーストキャリアはインフラエンジニアに決定しました。
この時の私の思いとしては
「え、、まじか、、。嘘だろ、、。え、、ちょ、え、、、」
てな感じでベットにダイブして顔を埋め、一人唖然としていました。
個人的にはインフラ系には興味がなく、アプリ開発であったりシステム開発を行う予定であったのでまさに晴天の霹靂とはこの事でした。
そんな時に出会った言葉がこれです。
「キャリアの8割は偶然で決まる」
コロナ禍で多くの人が影響を受けたように、変化の激しい時代ですので、みんながみんな自分の思う理想の職種・仕事にはつけないのです。
そこで大事なのが、予想だにしなかった偶然の出来事や出会いをチャンスにかえ、自身のキャリアアップにつなげる事なのです。
この理論を提唱したクランボルツ教授の調査によると、成功したビジネスパーソンの8割の方々が自分のキャリアは「偶然」によるのもが大きいと答えているのです。
おそらく、私の周りにもたくさん同じ境遇の方がいらっしゃると思います。営業だと思ったら経理だった。コンサルだと思ったら資料集めの毎日。
そんな仲間の皆様に、この言葉を知ってもらいたいという思いで今回ノートを書きました。
思った通りにならなくても腐らずに、一緒に頑張っていきましょう!!