ベトナム一人旅🇻🇳 ホーチミン
金曜日がナショナルデーで祝日だったため、三連休を活かしてホーチミンに行った。
ホーチミンに決めた理由は以下の通り
①兄貴的存在のいとこが駐在していること
②シンガポールから2時間と近場であること
飯代は全部いとこに奢ってもらおうという卑しい気持ちを抑えて、チャンギ空港へ向かった。
・旅程表
1日目
【移動、久しぶりの再会】
ホーチミン・タンソンニャット空港の洗礼
事前に調べて覚悟はしていたが、イミグレで約1時間はまった。効率の悪さに絶望すると同時に、チャンギ空港の素晴らしさに改めて感動した。
空港からはGrabを使用。ベトナムだけでなく東南アジアではよく使われているので、予めインストールすることをおすすめする。英語が通じないドライバーも多いが、アプリ内のチャットを使えるので、特に問題ない。
チェックイン後にちょうど夕食の時間になったので、フォーの店に向かった。
いとこが会食だったため、2軒目で合流。まさか熊本で虫取りしていた二人が、お互い駐在して仕事をしているなんて不思議だな~と思いながらビールを流し込む。
2日目
【物価安に腰が抜ける】
社有車を使わせてもらい、一日中観光した。
朝はバインミーを食べた。正直何が入っているのか食べてもわからなかったけど美味しかった。
その後はホーチミン市内の有名どころを散策。
夏休みがはじまったのもあり、日本人観光客も多い。
夕食はローカルスタッフから聞いたお店へ。日本のガイドブックにも載ってないような、ディープなお店でベトナム人しかいなかった。
味は絶品。店内ではなく、外で食べることになるので暑さはあるが、それもまた東南アジア感があってよかった。
今回はゲストということもあり全部お金を出してくれた。
一応金額確認はしていたのだが、やっぱ安い。シンガポールの1/2から1/3くらいだ。もちろんインフラ整備や治安の良さはシンガポールの方がいいが、生活にかかるコストが違いすぎて悲しくなった。(そりゃ金たまるよな~)
3日目
昼食は、イタリアンレストランの4PSというお店に行った。ここは元サイバーエージェントの日本人の方が独立して、ベトナムで展開し始めたレストランらしい。昨年には日本第一号店を麻布ヒルズに出店し、事業を拡大している。
・観光スポット
個人的に訪れてよかった場所を3つご紹介したい。
サイゴン中央郵便局
ベトナムは過去にフランスの植民地だったこともあり、ヨーロッパ風の建物がいくつか見られた。
その中でもエッフェル塔の建築に携わったギュスターヴ・エッフェル氏が手掛けたこの郵便局は綺麗だった。ここから郵便物を出すことも可能とのこと。Blank Lounge Landmark
ランドマーク81という高層ビルの75階にあるカフェ。ホーチミンの街を見ながら、1,000円程度でコーヒーを飲むことができる。grade b
amaiという食器のアウトレット店になるそう。おしゃれなお皿などが置いてあった。アクセサリー置きにできるような器を購入した。
・総括
ホーチミンは2泊くらいで全部周りきれるので、せっかく日本から行くならダナンも併せて訪れると満足度が高いと思った。
また、色々とお金がかかる欧米方面ではなく、物価安の国で最上級のグレードでサービスを受ける・美味しいものを食べるのもアリだな~と感じた。
おわり。
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