階段をつくれ
ああなりたい、こうだったら と理想の状態に近づくにはどうすればいいか。
まず、ギャップを認識する必要があります。
その差をどのように埋めていくかを決めることが、階段をつくることです。
階段は意思でつくられていない。
当たり前ですが、2階に住む住人のために物件オーナーが届ける!!と強い意志を持っていても届けることはできません。
上る手段・仕組みが必要です。
進捗管理や質問をするときも同様です。
ゴールに対して、どう近づくか。
それを意志に頼らず、近づく仕掛けをつくらなければなりません。
難しいことか。いいえ、カンタンです。
ゴールさえあれば。
ゴールを認識することができれば、あとはいくらでも手段はあります。
そして、やるだけ。
できれば、階段をエスカレーターにしたりエレベーターにしたり。
じゃあゴールをどうつくるか。
難しければ、現状の10倍を想像してみる。
収入が10倍になったら、支出が10倍になったら、お客さんが10倍になったら、業務タスクが10倍になったら、、、、
そのとき、理想の状態がみえてくるはず。
それを仮のゴールにするだけ。
あとは、仮のゴールに近づく仮の階段をつくる。
上っているうちに、違うかもと思えばやり直せばいい。
階段は下ること、ねじることもできます。
さらに、つくりかけでもアートですよね。
やれば、ゴールに近づく。
途中で進路変更すれば、アートになる。
ステキですね。
今日はそんなお話でした。