足音に憧れて
革靴やヒールの足音を言葉で表すとどうなるだろう
カツッカツ
コォッコォ
コツッコツ
いずれも カ行だ。
何気ないその足音が好きだ。
ドラマ HIROのような、キムタクがこちらに向かってくる
あの「くるぞ、、くる、」という期待感。
たまらなく好き。
足音フェチってあるんだろうか。
別にそそるわけではない。
ただ心地いいってだけ。
朝のホームはうれしさと憂鬱が入り混じる。
甲高い足音と始業時間がせまるあの一瞬。
なぜ足音について考えたのかというと、
GUのリアルレザーローファーを履いているから。
このローファー無音なんです。
言い換えると、クッション性がX-GUNなんです。
ガンダしやすいです。
ガンダするために買ったわけではありません。
ただ安いから買いました。
人より蒸れるので、買い替えるサイクルが早いです。
あの靴ならノーダメなので使っているだけです。
ほんとならREGALを履きたい。
蒸れることなんて忘れて、
一足ぐらい買おうかな
はあ、いつになったら汗とお別れできるんだろうか。