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秋の子どもの集まり②
発信がしばらく開いてしまいました。申し訳ありません💦
さて、いよいよバングラデシュの子どもたちの人気給食メニュー、ケチュリをいただきます。デザートに桃のゼリーも付きました。
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おかゆほどではないけれど、ごはんはちょっとやわらかめ。マイルドなカレー味で、大豆やカボチャ、ジャガイモなどのお野菜も入っています。
子どもにも食べやすいように野菜は小さめに切ってあるので、参加の子どもたちも、もりもり食べていました。
そして、ケチュリをいただきながら、松本さんたちNPO法人日本・バングラデシュ文化交流会(JBCEA)の活動の様子を動画で見ました。
一口に学校給食と言っても日本とはずいぶん事情が違います。設備も手作りで、ケチュリを作る大きな鍋は、薪を使って調理します。
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子どもたちの保護者(主にお母さん)からの要望も聞きながら、メニューやレシピを決めてゆきます。印象的だったのは、お母さん方から「もう少し味付けを濃く」との要望に、スタッフが「塩分については健康を考慮した適正量で作っている。子どもたちにも適切な塩分の味を覚えてほしい」と説明して試食してもらい、納得してもらっていたシーンです。「当面食べる」ことだけでなく、サステナブルに、そしてバングラデシュの子どもたちの将来まで視野に入れながらの活動に感動しました。
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給食の後は読書の時間です。『子ども読本』の「四海兄弟」を読みました。世界はみんなつながっていて、人々はみんな兄弟なんだよ!という内容です。子ども係りの佐々木さんが「みんなは身近に外国人の知り合いはいるかな?」と呼びかけて、「言葉がうまく伝わらなくてもまずは笑顔!笑顔で人と人はつながることができるよ。」と話してくれました。
最後に子どもたちからは「日本より小さい国なのに、人口が多くてびっくりした。」お母様方からは「JBCEAが15年もの間地道な活動を続けていることに感動した。」などの感想が出ました。
子どもたちにとって、バングラデシュという初めて耳にする外国の子どもたちの生活を身近に感じ、世界はつながっていることを体感できたひと時だったのではないでしょうか。
〇NPO法人日本・バングラデシュ文化交流会(JBCEA) https://jbcea.jimdo.com/