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【キーボード】NiZ Atom68に押下圧変更スプリングを装着してみた

タイトルのとおりですが、NiZ Atom68に押下圧変更スプリングを装着して押下圧を35gから55gに変更しました。

NiZ Atom68について

中国メーカーのNiZが販売している、HHKBやREALFORCEと同じ静電容量無接点方式のキーボードです。

打鍵感について

このキーボードの特徴である軽いポコポコとした打鍵感ですが、好きな人は結構はまると思います。私はというと、嫌いではないですが押下圧35gが軽すぎるように感じました。特に中央付近の人差し指・中指で押すキーは軽すぎて物足りないです。

このキーボードには付属品として押下圧を35gから45gに変更できるスプリングが付いてきます。このスプリングを試してみたものの+10gではほとんど違いが感じられませんでした。他になにか良い方法がないか調べていたところ、NiZの公式サイトで付属品よりさらに重い+20gのスプリングが販売されていることに気づきました。

そこで早速購入して試すことにしました。
ちなみに価格は15ドル+送料10ドルとなっています。単なるバネとしては高額ですね。

変更してみた感想

<良かった点>
・押下圧が丁度いい塩梅になった。
なお、今回私は左右の修飾キー以外の通常キー(数字、文字、記号)のみ変更しています。

<微妙な点>
・価格が高い。
・打鍵した時にスプリングの「ビィーン」と響く音がかすかに聞こえる。

総合的には満足のいく打鍵感を得ることができたので、このまま+20gスプリングを装着した状態で使用し続けようと思います。それとNiZのサイトを改めて見てみると、私が購入したときには存在していなかったのですが、デフォルトで押下圧45gのタイプも販売しているようです。やはり35gだと軽すぎるという声も多かったのかも知れないですね。

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