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【Obsidian】Excalidrawに最適な手書き風日本語フォント3選


Excalidrawのフォントについて

ExcalidrawはObsidian内で手書きテイストの作図が行えるプラグインです。
図内にテキストを入力する際、英文では標準で手書き風フォントを選ぶことができます。

英文テキスト

しかし日本語は通常フォントしか用意されておらず、ツールの雰囲気とマッチしません。

日本語テキスト

そこで、日本語を使う場合は後述する「第4のフォント」を追加する機能で好きなフォントを設定することをおすすめします。

おすすめフォントを3つ紹介

この記事では私の個人的な好みで選んだ手書き風フォントを3つご紹介します。
選定条件は以下のとおりです。

  • フリーフォントであること

  • 手書き風であること

  • ひらがな・カタカナ・漢字に対応していること

851手書き雑フォント

アームド・バナナ

櫻井幸一フォント フェルトペン

それぞれのフォントの使用感は以下のようになります。

851手書き雑フォント
アームド・バナナ
櫻井幸一フォント フェルトペン

フォントの追加方法

フォントの追加方法を説明します。

1. フォントをダウンロードする

上記の各フォントのリンク先からダウンロードします。

2. Vault内にフォントファイルを配置する

フォントファイル(.ttf)はVault内のどこに置いても認識されるようですが、私は管理しやすいように「Excalidraw/Fonts」ディレクトリを作成しそこに配置しています。
なお、.ttfファイルはObsidianのファイルエクスプローラからは認識されないのでご注意ください。

配置ディレクトリ

3. 「第4のフォント」を設定する

設定 > コミュニティプラグイン > Excalidraw を開き、Non-Excalidraw.com supported features > Enable fourth font option」を有効化します。

そして、Fourth font file からフォントを選択します。

設定画面

4. フォントの種類を選択する

テキストオブジェクトを選択した状態で「第4のフォント」を選択します。

フォントを選択

参考記事

こちらの記事を参考にさせていただきました。
めモらンだム・ヤード ObsidianのExcalidrawプラグインで日本語の手書き風フォントを使う


Header photo 著作者:pvproductions/出典:Freepik


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