あんりとーくで一瞬だけ名前が出たのでパイセンに愛を伝えておきたい
これを聞いてから下のnoteを見てほしい。
-----------------------------------------------------------------------------
「Q.てるまさん、なんでnote書くんすか？
A.最近のVCのPR合戦に対抗するためです。投資先を開拓しなきゃいけないからPR頑張ってるんだよ！！！
Q.そのために他のシードVCを褒める理由はあるんですか？笑
A.、、、、自分でもわかってないです」
前置き 〜テキーラを飲むと感動でnoteが書ける〜
めちゃくちゃうれしいんすよ。一瞬でも名前出してもらえることが。もちろんいじられ感があったし、僕がダメな例感あったけど。とはいえ、覚えていただけること、その瞬間に自分という名前が出てもらえることは承認欲求が満たされちゃう(あんまり良くないよ！結果で褒められるべき)
なので嬉しくなっちゃって、なんとなくnoteを書くことに。いろんなサワーをたくさんと、テキーラ3杯くらいの酔いでしか書けない。そして悩んで書いたら朝になる気がする(追記:ほぼ、なった！)
今回のnoteもちょっと真面目で、とはいえ汎用性のあるものではないし、そもそも音声でもらったものをテキストでまとめるべきかという議論はあるが、筆を執る、ならぬ、キーボードを打つ、ことにしたいと思う。
ちなみに、こういうnoteはしーみーさんにリスペクトしている。しーみーさんほど、人を本気で書、いや描いてるひとがいない。
(投資家としてここまで書かれるか？愛されるか？自分に常に問いたい。投資先にここまで書かれることはめちゃくちゃかっこいいし尊敬してしまう。もっというと嫉妬してしまう。)
実際のトークと自分の原体験 〜ピーター・シール？ピーター・ティール？〜
僕はめちゃくちゃTwitterに愛された人生だった。
単にインターネットをしていただけで、先輩にかわいがってもらって、ここまで伸ばしていただいた。
俺がやっていたことはめちゃくちゃに英語のTechCrunchを読み込み(努力ではなくなんとなく暇つぶしとして)、当時無料気味だったCrunchbaseをダラダラ読むことだった。
と、同時に逆に誰も推せなかった。イーロン・マスクにも、ポール・グレアムにも。PayPalマフィアってなんだよ。マックスレブチンってなんだよ。
人に憧れることは多くなく、もっとより、"こと"にも本気になれなかった。どのジャンルも俺にはまったくわからなかった。StripeもAirbnbもPalantirも、決済もギグエコノミーもB2Bも、あきらかに伸びていて、クールで、かっこよくて、興奮はしていたけれども、同時に自分の"こと"にはできなかった。
そんな中、いまだに忘れない、自分がVCをやるべきかもなとおもったのは先輩の一言だった。
「てるまはVCに向いてると思うよ」
人生が、かわった。
(ちなみにこのとき一軒目。なにを語ったかは覚えていない。俺はこれがしたいを無限に語っていた。あと、二軒目の某六本木の有名たちのみバーで飲みすぎて偉い人の前でめちゃくちゃ吐いた。若者よ、昔から、人は変わらない。)
もちろん他にも思い出がある。
某社ファイナンスのリリースの日に龍華楼で「X億分全部食べていいよ」って言われた日
年始で餅食べてたら「やるきある？」と煽られてビビられファンドを作ることを決めた日
宅飲みで、俺が好きな新玉ねぎをめちゃくちゃ食わせてもらった日
お金ないときをすくって頂いた日
お子さんをはじめて見た日
個人LPになっていただいた日
投資先のサービスをガシガシ使って褒めてくれる日
どんどんファンドとしての結果を出される中、引き続きふんわり飲みに誘ってもらえる日
いろんな日の中で、個人的に、最初の一言が一番。その言葉がなかったら俺はVCなんてやってなかったかもしれない。良い悪いではなく就活とかしていたかもしれない。
時期を早めてもらった以上に、VCを志しだしたのはその日。向き合うゴールが定まった日かもしれない。
とはいえ、全部がエモい気持ちがある。めちゃくちゃお世話になった。
ちょっと二人の声を聞いて、そんな気持ちが溢れてきた。
俺にとってめちゃくちゃ結果を出す先輩達。キャリアを超えて、人生を魅せられた。俺もちょっとだけ伸びたけど。あの時思ってた先輩達のステージまでいけてる気がしない。まだまだ全然。もっともっと甘えたいけど、そろそろ結果を出していきたい。俺はやる。やりたい。やらなくちゃ俺はカス。
が、俺が誇れるようになったら、またより上の結果を出されるんだろうし、そういう意味だとすげえ辛い。ちょっと停滞してほしいし、その合間にはやく追い抜きたい。し、そう思って停滞させない気があるからやっぱりすごくつらい。がんばりたい。
新玉ねぎの季節はおそらく終わってしまったけれど、別の美味しいものを宅飲みしたいですね。
いろいろと、がんばります。
最後に若手へ
Twitterのキレはいらないぞ！！！！！！！
おやすみなさい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？