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ちょっと待って結婚式②見積もり書編
前回に引き続き結婚式の記事になります。
前回の記事はこちらからどうぞ
さて、今回は②見積もり書編です。
結論、見積もり書を見た時に注意すべき点は以下の通りです。
・全ての項目の金額の説明を求める。
・特典割引がある場合はその特典がどういうものなのか説明してもらい、さらに特典内容が書かれた用紙をもらう。
・見積もりはあくまで見積もり。料理、ドレス、ドリンク、ウェディングケーキのランクに応じた金額の説明を求める。
・写真は信用しない。写真通りの値段と、見積書通りの金額でどういう式になるのかのサンプルを見せてもらう。
・前撮りをしたい場合、エンドロールもきちんとしたい場合はその金額を具体的に出しといてもらう。
・持ち込みはどれに対して費用がかかるか、どこまでは式場が用意してくれるのかを確認する。
*答えがお客様それぞれなど誤魔化してきたら要注意の式場
私の失敗はザッとこんな感じです。
すごく多いと思います。
確認不足だらけです。
そのため、このような失敗をこれから挙式をする人に絶対してほしくありません。
詳しく知りたい方は読み進めて欲しいです。
見積もりよりも料金は上がるもの
基本的に必ずと言っていいほど見積もりよりも最終支払いは上がります。
理由はドレス、料理、ドリンク、ウェディングケーキはあくまで平均的な金額(ゼクシィ参考価格)だからです。
そのため、美味しい料理にしたい、最新の可愛いドレスを着たいなど考えた場合には料金は30万以上は確実に上がります。
ウェディングケーキも3段などにしたら確実に料金は上がります。
これらの厄介なところは契約した後に知った時にショックを受けることです。
ドレスや料理は絶対にランクを下げたくないと思います。
そのため心構えとしてどの程度上がるのかをきちんと聞いとくことが大切なのです。
私の失敗はこんなに上がるのかと思ってしまったことです。
はなから上がるものというのを知っておけば双方嫌な気持ちにならずに済むと思います。
前撮りの金額は早めに聞いておく
前撮りは見積もりから外れていることが多いです。
そのためやりたいという方は式場を通すとどれぐらいかかるのか聞いておくと良いと思います。
別の写真館を使った方が安いこともあるので、比較すると良いと思います。
エンドロールはどうする?
エンドロールもなかなかの値段がします。
20万前後と考えた方がいいでしょう。
なしにしてもありにしても良い部分なので、こちらも早めに金額を聞くことをお勧めします。
こちらもデータをどこまでつけるかというので料金が変わります。
そこまで聞いておくのがベストでしょう。
厄介なのは花
会場を綺麗に彩るのには花が必要です。
しかし、これも豪勢にしようと思うとかなりお金がかかります。
とくに式場が見せてくるサンプル写真なんかは花を豪華に使っています。
それと同等にしたいと思うとかなりの金額になります。
そのため、見積もりの金額の花でどれぐらいできるのかを聞くことをお勧めします。
持ち込みについては絶対に聞くべき
花は造花でいい。
ブーケは自分で用意する。
なんてこともできるところがあります。
しかし、持ち込んでも設置料がかかるなんてことを言うケースがあります。
おそらく食べ物の持ち込みは基本NGです。
衣装は追加料金を取るところが多いと思います。
持ち込みをした方が安く済みますし、DIY感を楽しむことができます。
どこまでが持ち込めるかを聞くことをお勧めします。
見積書で高すぎるのもNG
見積書からかなり金額が上がるのなら最初から高い金額で出すのはお勧めしません。
なぜならキャンセル、延期があった場合はその見積もりから何割か支払わないといけないからです。
あくまで見積もりはそのままにして、そこからいくら上がりそうなのかを契約時に聞くことをお勧めします。
まとめ
今回はザッと失敗エピソードを並べましたが、次回からはもっとそれぞれを深掘って投稿します。
ハッピーウェディングを目指しましょう。