【ひぐらし業】ルールYについて

こんにちは、julyMuff(じゅりまふ)と申します。

ひぐらしヒロインでは竜宮レナが1番好きです

梨花ちゃん可愛いよう~~はう~~~~~~♥っておもいながら考えた考察なので、もしまとはずれなことゆっちゃっても、おこんないでください……



~色々ネタバレ含みます!⚠~




そもそもひぐらしは、描写されていることが必ずしも真実とは限らない。「いくつもの欠片に共通していることが、より真実に近い」と皆殺し編では語られた。その共通点から、かつての梨花はルールXYZを導き出したのだ。ひぐらし業では、ルールの内容は変更されたかもしれない。しかし、その導出方法は変わらないはずだ。


かつてのルールと比較してみよう。

ルールXは、登場人物の誰かが恐慌状態に陥ることだった。それはかつて雛見沢症候群と呼ばれていたが、少しひぐらしに詳しい人ならば、解答編までで明らかになった一般的に『雛見沢症候群』と私たちが呼ぶものの実態は、事実とは少し異なることは知っているだろう。そのこともあり、業における雛見沢症候群とは今までと性質が違っている(実際には同じものだが、登場人物たちのリアクションが異なる)のではないかと私はおもっている。つまり業では、ルールXは少し変わった形で表れると予想している。

ルールYについて詳しく触れたいので後述。

ルールZは、鷹野と富竹(+梨花)が殺されること。これについては多くの考察班が触れているので、そちらに任せておこうと思う。

ちなみに、これら3つのルールはあくまで、皆殺し編の古手梨花が自分の状況を把握するために設定した概念なので、間違っていることもある。


ルールYについて


さて。ルールYは、園崎家が疑われることだった。
ひぐらしは、人を疑う(=ルールX)ことにより複雑化し(=出題編)、人を信じることによって解決した(=解答編)そういう話だった。だから、園崎家が疑われ続けてきたことはとても重要だと思う。

猫騙し編で、梨花を○した人達はかつて園崎家を疑っていた人達だ。「園崎家が祟りを引き起こしている。」彼らがそう思い込んでいる描写が1期や2期であった。またその描写がない人たちも、園崎家が祟りに関与していないことは知らなかったはずだ。その事実を知っていたのは頭首と新頭首、そして梨花と羽入だけだ。

魅音はなにもしていないのに疑われ続けていたのに対して、梨花はなにもしていないのに信じられ続けていた。
羽入がいなくなったことで、梨花は村人からの信用を失い、いままで園崎家が受けてきたような疑いの目を向けられているのではないか?

では誰かそんなことを望んでいるのか、というのはわからない。梨花ちゃんに疑いを擦り付けることで、魅音が平穏に生きられるという条件が誰かから与えられていたとか?だとしても、魅音がそれを選ぶだろうか?
魔女メタ的な話だが。梨花がベルンカステルの人格を捨てたのであれば、業におけるベルンの駒は魅音など、梨花以外の人物である可能性がある。



……



ということで、いろいろ疑問も残りますが、沙都子犯人説、羽入寝返り説などを見かけたので、今回はそこに魅音も追加してみました。動機が足りないのであれば、未登場の黒幕を足せばいいですし、彼女らが黒幕側の駒である可能性は大いにあります。
とはいえ、ひぐらしは悪者の存在しないお話だとおもうので、今回はどのような事情があったのか、解答編が楽しみですね!ฅ^•ﻌ•^ฅ