いつか とくべつになる 写真たち
僕はいつも何かを始める時、ついつい考え過ぎてしまう。
最初っからうまくできないことなど分かっているのに形にこだわってしまう。
しまいには何も始めないままだ。
頭でっかちと言うやつだ。
写真においてもそうで、「こんな写真誰が見るんだ」「ただの自己満足じゃ意味ない」「全然面白くない」と、めちゃくちゃ素人ながら、まるで幾千の夜を超えた写真家のスランプの様な状態に陥り、しまいにはカメラに触れる機会も少なくなっていた。
そんなおり、僕の好きな写真家である濵田英明さんのこちらのnote記事を読んだ。
これだよ!こう言うことで良いんだ!濵田さんありがとう!
今は(つまらない)写真でも、100年後に見返したときに何かとても特別なものになる。
一気に写真に対するハードルが下がった気がした。
少しドキドキした。
そう、少しだけ。
このnoteもいつまで続くか分からないけど、100年後の僕に(死んでる)、そして未来の君に見つけてもらえる写真を記録して行きたいと思う。
駆け出し写真家の成長記録だと思って、(なま)暖かい目で見ていただけると嬉しいです。