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JAZZplaylist
私がJAZZにハマったきっかけ
JAZZを聴くようになったきっかけは、
EGO-WRAPPIN'の音楽だったと思います。
そこから、Loop JunktionやCro-Magnonなどに広がっていきました。
もともと中学生の頃からギターを弾いていましたが、
ブラックミュージックが好きで、ベースにも強い興味を持っていました。
友達からフェンダージャパンのベースを借りて、James Jamersonの独特な
弾き方に触れた時は、まさに衝撃的な体験でした。
ミュートしながら一本指で弾き、5フレット以降は使わないといった独自のスタイルを意識しながら、スケールのウォーキングを適当に始めてみたのです。
少しずつベースが弾けるようになると、レゲエやファンクにも挑戦し、
チョッパー奏法(ライトハンドも)なども練習しました。
ACID JAZZも好きだったので、Brand New HeaviesやIncognitoの曲を弾こうとしましたが、これがなかなか難しかったです。
そんな中、ベースを貸してくれた友達から
「ピアノとセッションしてみない?」と誘われました。
そして、「TAKE FIVEを練習しておいて」と言われたので、
ワンフレーズだけコピーして準備をしました。
そのときYouTubeでTAKE FIVEを聴いていたら、Recommendに出てきたのが「C-Jam Blues」
これをコピーしてみたいと思い、友達に伝えて早速コピー。
ここで、Red Garlandに出会い、彼の音楽に衝撃を受け、
どんどん掘り下げていくことになりました。
中学時代の音楽の授業でクラリネットをやっていたこともあり、ビッグバンドの存在をなんとなく知っていたのと、Swingのリズムやロカビリーが好きだったこともあり、Red Garlandの曲にどっぷりハマってしまいました。
その後、Dixieland jazzからBebopまでDoo Wop、幅広く掘り進め、
気づけば完全にジャズの世界に夢中になっていました。
ピアノ、クラリネット、フルート、グロッケンシュピールなど、
さまざまな楽器の音色にも耳を傾けるようになり、
さらに視野が広がっていきました。
Bill EvansやBuddy Richにも出会い、
新宿DUGに行った時に店内で流れていた曲がとても気に入り、マスターに「これ誰ですか?」と尋ねたら、それがRoy Haynesだということを教えてもらい、すぐにディグ(掘る)しました。
こうして、抑えるとこ抑えれてなかったりしますが、
気がつけばどんどんJAZZにハマっていったという話でした。