ベイビーウルフと見せるクイズの難しさ
はじめましての方、こんにちは。
タケやすと申します。
毎年、
クイズやるひとAdvent Calendar
https://adventar.org/calendars/6573
を作成しています。
今年も11月1日にAdventarをまずチェックして、
10日にはもう作ってあったのですが、告知が26日となってしまい、
まだ登録者がいないので、空は私が埋めたいと思います。
ネタはあるのよ。ネタは。
クイズをする以外にみんな語りたいことあるんじゃない?
という目的で毎年運営しています。
誰でも気軽に登録してみてね。
このAdventCalendar用の記事は毎度ながら大変ラディカルなので、見たくない人はBack推奨です。
さて、本題。
ベイビーウルフと見せるクイズの難しさ
先日、11月28日(日)に私の師である古川さんがMCを務める、ベイビーウルフというスリアロスタジオが運営(であってるのかな?)する人狼に特化した(であってるのかな?)アイドルグループのクイズ大会がありました。
古川さんが運営するカプリティオにも出演していたまいまい(河村舞さん、先日卒業済み)がいたグループです。人狼特化型アイドルということで、人狼を定期的にやっている脳みそフル回転型アイドルです。
私がおすすめするベイビーウルフのいいところは、みんな名前と顔が一発で一致するようになるところです。(大変個性的です。)
私の推しはもっちゃんです。
推しておいてなんなんですが、人狼から足が遠のいていることもあり、普段の動画もあまり拝見していないです。
が。定期的にグループのクイズ大会が開かれる(ベイビーウルフクイズ大会)ので、それは楽しみにしています。
動画はこちら。
【NO.1は誰だ!?】ベイビーウルフクイズ女王決定戦https://www.youtube.com/watch?v=JWrCi-DeLKo
【NO.1は誰だ!?】第二回 ベイビーウルフクイズ女王決定戦
https://www.youtube.com/watch?v=M1xYWwgeQsE
【NO.1は誰だ!?】第三回 ベイビーウルフクイズ女王決定戦
https://www.youtube.com/watch?v=0lMzwXRgpas
注意:MCは全員同じ人物です。
Q.『タケやすはどうしてクイズを始めたの?』
という質問を受けたならば、
A.『クイズ作家古川洋平さんのイベントに参加させてもらったから』
という回答になるのですが、
それはクイズに触れる導入としてはとても幸せなことでした。
私はこのラボクイズの心地良さ、配慮の深さ、適度な公平性の維持、作為と偶然の感動のドラマティック性、みんなが主役なりうるその効率の良さ。ゲーム設計の素晴らしさ。そしてそれを演出する客層の民度の高さ。全てが大好きです。
『クイズと人間性の両立。』それがラボクイズです。
某感染症以降、歌舞伎町のど真ん中で行われていたこのイベント(以降、ラボクイズ)は行われなくなってしまいました。(当然復活を待望しています)
悲しい。。。
でも、みんなとみんなの心の中にラボクイズは生き続けているのです・・・
ん、、、?
クイズのポテンシャルからして、でも、クイズをこれから始めた人がこのイベントが参加出来ないの、人間にとって損失しかないのでは、、、?
ということで、このベイビーウルフクイズ大会をおすすめします。
私の推しはもっちゃんです。
ラボクイズの空気感をこの動画で体験できます。
この動画は、ラボクイズの『見て楽しいクイズ』と『参加して楽しいクイズ』の内、『見て楽しいクイズ』が再現されています。
ここまでは、おすすめの文章。
ここからが本題。
古川さんもベイビーウルフや出演者側からすると『見せる(魅せる)クイズ』をお届けすることになるのですが、相当に配慮が必要です。
MCの古川さんはまあそれぐらいやれよ。と思うのですが、クイズって参加者の実力差やアウトプットする仕方が重要で、映像化するのは誰でもいい訳じゃないんですよね。
一度、今、私もまる芸ちゃんの一員としてYouTubeで動画を提供していますが、みんな一度出てみればいいよ。自分がクイズやってる素材を何度も見て面白いものにしないといけないの、大変だから。毎回編集中に自分の映像見るの本当にメンタル必要だから。吐きそう。
ベイビーウルフのみんなも映るのが仕事だけど、クイズに対するスタンスとか、ぽんこつだったり野生のクイズ王成分だったり、それぞれが持つユーモアさや個性が上手く表れている楽しいコンテンツです。
このクイズ大会以外にもクイズを趣味として向き合ってるメンバーもたくさんいます。
イベントは回数を重ねていく毎にハードルも上がって、難しくなってきます。アイドル=成長みたいなところもあるので、みんなクイズが強くなってくるでしょう。
今後、『魅せるクイズ』として継続開催されるには、この中でどれぐらいの人が映り方を考えているかなのかなと思っています。
(普段のベイビーを見ていないので、真理をついているとは思いませんが)私はひねくれているので、卒業したまいまいの0→1にする苦しみやまつりちゃんの90を高いレベルで維持する配慮を勝手に察知してしまいます。(まつりちゃん優勝おめでとうございます)
何度も言いますが、私の推しはもっちゃんです。
もっちゃんは毎回ペーパーが中ぐらいで早押しが鋭くて、答え方も面白くて私のクイズプレイヤーとしてのスタンスはもっちゃんに近いと勝手に思っています。
何より『クイズをする悲壮感』がありません。
もっちゃんに『悲壮感を出す才能がない』のか『悲壮感を出さない才能がある』のかわかりません。(あるいはまだクイズに寄りそうことに対する絶望を知らないのかもしれない)
今後もあるのがあたりまえでなく、限界が来ることが確定的なベイビーウルフクイズ大会を楽しみにするとともに、もっちゃんの活躍を期待したいと思います。
みんなも推しを作って、応援すると『参加して楽しいクイズ』の疑似体験が出来るのでおすすめです。限界が来る次のステップは奥行きなので、3D眼鏡をかけて4DXにするのはそっちの方向だと思います。
これからも期待しています。
一発目の記事これかい。
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