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英会話教室以前のエイゴ
どこにでもいるような小学生でも小6で英検3級が取れたことから、うちの子の英語にからむ12年間を思い返すnote。その5。
英会話教室に入ったのは5歳年中さんからの我が子、それまでも少し英語に触れる機会を作っていました。そんな話を書いてみます。
子育て全般に疎い私は、知育玩具で何かの芽を伸ばすとか、小さなころから幼児教室へ行くだなんて事は全く思いつかなかったのですが、小さいときから耳を育てるといいらしい、という出所不明の超聞きかじり超断片的情報をもとに「少し英語でも盛り込んでみようかな」と思ったのが…
1歳半か2歳とかそのくらいの本当に小さいとき、
自己流で見せるもの聞かせるものに少し英語コンテンツを混ぜはじめますが、いかんせん英語が出来ない親の思い付きなので、内容はいい加減。
なぜその当時の私はインターネットで調べなかったのか、おうち英語という言葉こそなくても、近い情報くらいあったのではないかと悔やまれます、というか、子育てって余裕ないから仕方ない。
内容覚えている範囲だと、、
Eテレ「えいごであそぼ」
ドーラと一緒に大冒険 DVDやYouTube
セサミストリート歌DVD
Super Simple Songs - Kids Songs YouTube
Richard Scarry's Busy World DVD
「ReapFrog」のフォニックスDVD
海外絵本 数冊(海外旅行で買ったり)
確かReapFrogのDVDにアルファベットのカードが付いてきて、カードと見比べながら視聴するようになっていたと思うのですが、読めるというかビデオに出てくる音で言えるアルファベットが何個かあるって感じです。
最初は音声をマネして発声していたのもだんだんやらなくなり、ただのカエル物語として見ている状態になりました。
こういうのは毎度付き添って一緒にやればいいのでしょうが、同じことを繰り返しやるのは大人にはけっこうしんどいし、見せている間に家事を済ませたかったりして、私には伴走出来ませんでしたー。
Busy Worldはキャラクターがいたずらっぽいのが楽しいようで結構好きでしたが、英語で見てたと言えるか微妙です。セサミストリートはあまりはまらず。YouTubeのKids Songsの方が楽しそうでした。
その他、ちょうど映画「アナと雪の女王」が公開で大ブームだったので
購入するなら英語版にしようと思って、どういうわけだか英語版しか買えなかったと大嘘ついて、見たいと言われたら英語版で見るしかない状況を作ったりしていました。積極的なのか消極的なのかわからないやり方、そんなんだから英語で Let It Goを歌うほどにもならず。ごめん。
しかも2歳にもなると日本語で3語文を話すようになり「日本語のにして」とハッキリ言われてしまう事も増え、ごくたまに気分で「英語の見よっかな~」程度のふれあいになるのでした。
それでもこのReapFrogに関しては、口コミを調べて海外DVDを再生できるリージョンフリーの再生機もわざわざ購入して、フォニックスを取り入れるぞとしっかり意思を持ってはじめました。
きっかけは、まだ子どもも居ない頃に観たテレビ番組の聞きかじりでして、
NYに移住したとあるタレントさんが、現地での子どもの英語学習について語っていて、アメリカではまず単語を習う前にフォニックスっていうアルファベットの読み方ルールを習って、このルールに従って知らないコトバも読めるようになる。だから日本でもそういう教え方をしてくれたら、もっとできるようになると思う!と言っていたのが印象的で、なぜか、ずっと頭の端で覚えていたのです。
だからいい加減ながらもフォニックスDVDだけは、なるべく積極的に見せるように心がけていました。
この時は結局身につきませんでしたが、のちに英会話教室を選ぶとき、またフォニックスと出会うことになるのでした。というか、フォニックスを取り入れている教室を選ぶことになります。
この頃の悪あがきが、のちに影響したかどうか
今時点では測れない部分もあるのですが、最近、もしかして、あれ、と思うこともあるので、英会話教室時代の様子とともに、今後書き留めようと思います。
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