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小6で英検3級がとれちゃった話
幼稚園年中から習い始めた英会話、身についているのかわからないまま習い続けて7年目の今年、ギリギリスコアながらも小6で英検3級取得。
我が家は公立中学へ進学予定の高校受験組みなので、中学からの学習に備える意味でも「なんとなく取れてると安心だよね」と言われるレベルになったと一応言える。
そして我が子は、成績は悪くはないけど特に良くもない、宿題が大っ嫌いな、どこにでもいる普通の小学生女子です。だからこのレベルでよければ、再現性は高いと思われ、どなたかの参考になるかもしれないので、これまでを振り返り記録しておこうと思う。(スコアなど個人的かつ具体的な内容は一部有料にするかもしれませんがあしからず)
ちなみに両親ともに英語は苦手、当然話せず、中学英語も怪しいレベル。
英語を習いはじめるきっかけ
幼稚園で月1か2回程度外国語の単元があって、そこへ来ていた先生方(アメリカ人教師とネイティブの日本人教師)がとても園児に人気があり、その流れで放課後の英会話授業を始めることになった。
週1回1時間程度だったと思うが、歌や踊りを織り交ぜながらテキストや絵本読んでくれたり、想像できる範囲。
よくある英会話スクールからの出張クラスだが、一応オールイングリッシュだし、毎回保護者向けレビューもあるし、子どもも楽しんでいて、英語大好きと言っていたし満足していた。
英会話スクールを転塾
小学校へあがると時間の都合で幼稚園の放課後教室へ通えなくなり、泣く泣く転塾。自身の経験から英語学習はやめたら最後と思っていたので何件かあたり、見学や体験もして熱心に探す。この段階で親的には少し将来につながる教室を探したいと意識したが、いかんせん小1じゃ本人の実力が全く見えてこないので、結局先生との相性を重視。
幼稚園で後半フォニックスを始めていたこともあり、フォニックスをやっている教室に転塾を決めた。今ではよく聞くけれど当時は少し珍しく、完ぺきとはいかなくてもフォニックスをやっておいたのは後々良かったと思う。
唯一の懸念は日本人講師なことだったが、帰国子女で発話がネイティブなこと、子育て世代の女性で子どもの扱いが上手だったことで問題解決。宿題もほぼなくて決定。
他に検討した教室は以下
①多読教室。絵本の多読が宿題なので宿題嫌いには難しい。外国人講師のアルバイト感が否めない。
②地元の英会話スクール、日本人が事務サポートしてくれてクラスはネイティブの先生。明るい雰囲気で普通。
③英語塾。ネイティブの先生と、日本人の先生の2コマ制、コンピューターを使ったゲーム形式のレッスンが人気らしいが、費用が高く宿題も多いので見送り。
あとで書くかもだけど同時に多言語サークルも掛け持ちはじめる。
英検を受けるきっかけ
小3の終わりごろ、所属していた教室の高学年のクラスメイトが英検を受けていたので、娘も腕だめしに受けてみたらどうかと先生に勧められる。親としても身についているのか実力もわからないまま習い続けていたので、これは良いチャンスと、小4で5級を受けることに。
このあと年に1回ペースで受験し、小4で5級、小5で4級、小6で3級を取る結果へつながる。
ちなみに、どの級もリスニング優位のスコアです。
ライティングに課題があるのは明白だけど、取れたもんは取れたということで、英検を受けなおす訳はなく、かといって準2級へ進めることも当然せず、中学英語対策に頭を悩ませている、普通の家庭のたわごとです。
次回は(いつになるかわからないけど)
3級試験について
当日のことなど書いてみようと思っています。
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