英会話教室以外の課金エイゴ~高学年編
どこにでもいるような小学生でも小6で英検3級が取れたことから、うちの子の英語にからむ12年間を思い返すnote。その7。
テンプル大学のプログラム
TUJキッズカレッジ
三軒茶屋の校舎で開催される春夏秋冬の4回、各2日づつのプログラム。
テンプル大学はアメリカの大学なので、大学の先生のもと生徒がメンターとなり海外式の授業が体験できるというもの。
夏のプログラムだけは港区と世田谷区の子は抽選だけど助成金制度があるのでチャレンジしない手はないと思って行ってみたら、普段どこかで英語を習っている同じようなレベルの子もいれば、大使館のお子さんかな?というような子や帰国子女などいろんなレベルの子たちが参加していて、けっこうな盛況ぶり。レベル別クラスなので初学者でもOKです。
子に聞くと、夏季クラスでは他県など遠方からわざわざ来てる子もいたらしく、東京の教育環境の充実にありがたさを実感しています。
英語オンリーとはいえ授業も楽しませる内容で遊び要素が多いので、本人もほぼ遊びだし楽しいよーって感想で、どの程度学びになっているのかは不明。やはり終始日本語でしゃべりまくってるやんちゃな子もいるそうなので、誰でも参加しやすいととらえるか、為にならないと考えるかは、家庭によるところかと。我が家の場合は、日本に居ながら外国人と顔を突き合わせて1日過ごす機会はめったにない貴重な経験にちがいない!と腹をくくって、5、6年生の夏秋冬春と行かせています。
Z会Asteria英語
英会話教室では文法を文法として習わないので、補習的になにかやらせたいがドリルは嫌がってやらず、タブレット学習ならやってもいいというので、スタサプと比較してAsteria(以降アステリア)に課金。
アステリアを選んだ理由として、進度が自由なのでやる気があればどんどん先へ進められるのが魅力だと思ったのですが、、、
うちの子の場合は、ゆるく週に2回ペースで設定したけれどやらず。やっても1 回に5分程度で、もうやったーと言い切り終了。好きなレベルからできるのに、最初から順番でしかやりたくない。でも順番だと同じ問題ばかりでつまらない。とか、反抗期真っ盛りでコントロール不能。
履歴を見ると小5の3月に申し込んだのにトータル学習時間が4時間何分かでした、、ちゃんと管理しなかった親も悪いけど、無駄遣いにもほどがある。
というわけで、前回の記事にも書きましたが
はじめてから1年経とうという今ごろになって、親の監視化で1回20分やることにルール変更しました。
Z会アステリアのいい所
おまけ的な扱いでAIスピーキングやオンラインスピーキングが付いています。AIスピーキングは学習時間にカウントされないと知ってからやらなくなってしまったのですが、オンラインスピーキングは続けています。
教師と教材(受けたい単元)が自由に選べるので、事前に内容を見てから好きなコマを受けられます。うちはひたすら順番に受講。
話すべきコトバはテキストに書いてあるし、最初は簡単なので負担がないようでなんだかんだ嫌がらずに受けています。
なによりフィリピン人の先生方はみんなフレンドリーで優しいので、話すのが苦手な子でも取り入れやすいのように思います。若干なまりがきつめの方もいるので、そこは紹介動画を見て聞き取りやすい先生を予約するようにしています。授業が早く終わってしまったときは、どの先生も簡単なフリートークを入れてくれるので、これが結構よい体験になっている気がします。
お昼何食べた?とか休日何してた?はどこでも使う定番トークだし、趣味があう先生とはKpopの話もできたり、おまけとしては十分な内容と思ってます。
Asteria英語、2025年1月29日からリニューアル予定とおしらせが来ています。記述を増やすらしい、我が子のやる気も心機一転してくれることを期待。
他に自宅で取り入れたことに、英語の絵本や漫画を読んでみたりアプリをいくつか使ってきたので、またどこかに書き留めたいと思っています。