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読書記録|任せるコツ

こんばんは!
本日は、教育に関する本を紹介します。

この順番で進めていきます。
①この本を読んだ目的
②内容
③感想


目的

長期インターンのプロジェクトリーダー、内定者教育をはじめ、新しいメンバーと重要な役割として関わる機会があります。
今後、自分がやればいいと思って全部を抱え込むのではなく皆の成長を信じるために必要なことは何か、具体的にマインドをよりよい方向にシフトするにはどうすればいいか、が不安な点だったので、その点を考えながら読むことにしました。


内容

任せるコツというタイトルのもと、任せ方や教え方で意欲をかきたてる内容が書かれています。

どう頼むかのコツ
誰に頼むか
任せる技術
モチベーションの上げ方

等がまとめられています。


感想

この本を読んで感じたのは、マインドを上げるのも下げるのも教える側が大きく関わっているということです。


特に印象に残ったことは…
褒めるポイントを結果ではなくプロセスにすること。
お願いごとをするには、「感謝される 」「褒められる」「特別感を出す」の3つが大事など…
その3つに似ているのが、「意欲」です。自分の中で完結する意欲、他者からもらう意欲、他者に与える意欲の3つの意欲に合わせて相手にお願いすることも一つの手です。  


教える時に必須なことは…

教えるこちら側が適切な関わり方をしないと人を動かすことはできません。
更に大事なのが、目的を明確化することです。今までも、お願いごとをされる時に「なぜ」やるのかを教えていただいた通り、教える時は目的を伝えることで相手も納得して行動することが出来ます。

成功体験を作るには‥
ここまでは最初のモチベーションの作り方がメインでしたが、ここからはリミッターを外す経験について。
実は、成功体験に順番があります。

①成功体験を見る
②成功体験をつくる
③成功体験を教える



一番意識したいことは…
もちろん、成功体験を作るのも見せる・教えるのも大事ですが、それよりも大事なことに気づけました。それは「信じる」ことです。

今までを振り返ると、日々色々な方々が適切な関わり方をしてくださっていたなと感じます。「できるよ!」「何か出来ることあったら声かけてね!」
「やってやろう!」

そういった言葉の数々に、私自身もとても助けられてきました。

そして、基準を下げないで見守ってくださったのも信じてくださったポイントです。やり切るというマインドを身についたのも、100日チャレンジや期日までにメルマガを送ること等日々の仕事を乗り越えてきたからだと感じています。

ですが、フォローをしないのではなく見守りながら不安なことを少し前向きに捉えられるようにして、1歩1歩ですが歩んでこられたのは大きいと思います。そんな、プロジェクトリーダーになっていきたいと改めて感じました!

今まで、まさに理想の上司として関わってくださったのが本当に有難いです…
これからは、与えられる立場になるように頑張っていきたいです!

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