ライブ配信機材のラックマウント化Ver.2の紹介
最近はラック沼にズブズブとハマっております。
ラックにすると縦のスペースが活かせるので、狭い空間でも効率的に機材を配置することができます。長らく自宅の狭いスペースに無理矢理置いて来ましたが、ラック化したことで随分とやりやすくなりました。
しかも、ラックの棚やトレー自体はそんなに高くないんですよね。そんなこともあり、早くもver2にアップデートしましたので、簡単にまとめたいと思います。
旧バージョン
まずコチラが2月に導入した旧バージョン。
ラック初体験なのでまずは安価はラックスタンドを選んでみました。でも普通に使いやすくて結構満足していました。ただ、ATEM Mini Extreme導入で8Uだと不足を感じ、今回のアップデートになりました。
ざっとラックのパーツを並べるとこんな感じです。
最新バージョン
そして、今回のVer2がコチラ。8Uから11Uに増えました。
前回の学びは、快適にATEM Miniやキーボードを操作するには2U〜3Uが必要ということでした。最初は前回と同じくキーボードを一番下に置いていましたが、ATEM Mini Extremeが下の方が使いやすかったので変えてみました。
今回導入したラックのパーツはコチラ。
共通の機材
新旧の両方で使っている機材はコチラです。
まずVP-42Hは映像合成用の機材です。ラックマウントプレートが同梱しています。
RackMac miniは、AppleのMac miniを1Uに2つ入れられるパーツです。電源ボタンやUSBなど、Mac miniにピッタリ合わせて作られています。高いですが結構満足しています。
モニターはFeelworldのデュアルモニターです。デュアルモニターと言えばBlackmagicDesignのSmart View Duoが有名なイメージでした。人柱覚悟で買ってみたものの、とても満足しています。
詳細はnoteにも書いているので、興味ある方はご覧ください。
安価だが廃棄が面倒
ここまで斜めのラックスタンドを使って来ましたが、キーボードとかを叩くなら水平な方がいい気がしてきました。斜めだと奥行きを小さくできるんですが、次買うなら水平にトレイが並ぶタイプにしてみようと思います。
ただ、ラックは買い替えた時に持て余すのが問題ですね。金額は機材に比べれば安いのですが、メルカリに売るのも面倒だし廃棄コストが高いですね。なので、そんなにアレコレと買うと苦労しそうです...w
とは言え、効率化される感はとても楽しいので、これからも沼にハマっていきたいと思います笑