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ジンバル+一眼カメラで子供をシネマティックに撮影する! 〜DJI RS2とα7SⅢで素人でも映える育児Vlog作り〜

最近ハマっているのが子供の撮影会。ハンディカム片手に可愛く撮影...ではなく、ジンバル+一眼レフカメラのガチ装備で子供を追い回していますw

その様子がコチラ。

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あ、怪しい...w

でも、素人でもめちゃくちゃ良い絵が撮れるんです!一度あのクオリティを見てしまうと辞めることができません。

例えば作例の1つがコチラ。

いかがでしょう。なかなか良い感じではないでしょうか?
プロクオリティだなんて言うつもりはありませんが、ホームビデオと思えば中々の映像ではないでしょうか。これには妻も思わずニッコリです。

子供自身も楽しく走り回っているのもポイントですね。子供は遊べて、妻は喜び、私は機材を愛でられる。なんとも理想的な三方よしでございます😎笑

実は編集コストも大きくはありません。Artlistで選んだBGMに合わせて並べる作業なので、撮影から帰ったその日には編集が終わります。動画編集は後に回すとやる気が落ちていくので、スピード大事ですw

もう一つ作例もご紹介。

言うまでもありませんが、スローモーション撮影の効果は大きいです。ただの風景もスローにするだけでしっとりした雰囲気になります。通常速度と組み合わせれば、動画にメリハリが付きますよね。

その点では使用カメラの「Sony α7SⅢ」の力は絶大です。120fpsの4Kスロー撮影が可能となりました。また、撮影するダイナミックレンジも広いためか、逆光撮影でもむしろ映えるシーンばかりなのが楽しいです。

お高めなカメラではありますが、子供の記録をシネマティックに残せるのなら検討もアリではないでしょうか!?笑

そしてジンバルは「DJI RS2」を使用。非常に強力なジンバルなので、重ためのズームレンズでも問題なく利用できます。普段は「SEL24105G」を多用していますが、難なく支えてくれます。

子供の場合ローアングル撮影したいシーンが多いので、Smallrigのハンドルグリップを付けています。同梱のものに比べると折り畳みができるので、持ち運びがしやすいのがポイントです。

ただ、弟分である「DJI RSC2」なら、本体だけでローアングル撮影もできるようです。私は仕事の都合でRS2にしましたが、子供の撮影目的ならRSC2の方が扱いやすいかもしれませんね。

あとは晴天撮影なので、良い感じにボケた映像にするにはNDフィルターも必須です。普段は「TIFFEN 可変NDフィルター」を利用しています。

SEL24105Gの口径に合わせて置いて、他レンズにはステップアップリングを使って使い回しています。↑2番目の動画のレンズは「SEL35F18」を使っていますが、Kenkoのステップアップリングを使いました。

ただ、S-log3撮影の標準下限ISO640だとNDがほぼMAXの運用でした。夏のもっと日差しが強い季節だと、2枚重ねかISOを下げる必要が有りそうです。標準以下のISOだとどんなデメリットが出てくるのかは気になりますね。

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ということで、これからもジンバル抱えた怪しいお父さんは続けていく予定です...笑 ただ、3歳の息子が既に「ジンバル」を覚えているのは、果たして良いのか悪いのか。。w

また撮影ができたらシェアしていきたいと思います!^^