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「6/1(土) : 旅する魚 @ DELSOL Cafe」【弾き食べ飲み歩き語り】

旅する魚
@ DELSOL Cafe


6/1(土)、北九州市八幡東区は DELSOL Cafe にて行われた 旅する魚 というイベントで歌ってまいりました!



福岡県北九州市八幡東区前田3-10-26



DELSOL のステキな外装を一目見た瞬間からトキメキが止まらず、その後わたくしはキャメラマンのごとくシャッターを切りまくる事となります。


お店の名前が壁からピョコっと飛び出ているシンプルなデザインにキュンときます。


バーカウンター


ステージ (と 高橋プランクトン さん)


階段 (と 高橋プランクトン さん)


2Fから ステージ


2Fから バーカウンター


小窓


入り口付近に飾られているフライヤーや詩集など


SOUTO さん 物販


チバ大三 さん 物販


趣あふれる、素晴らしい空間をひとしきり堪能したらば、いよいよライブスタートです!




① 高橋プランクトン さん

高橋プランクトン さん

強烈なしわがれ声なのにどうしてこんなにメロディアスに響くのか、ユニークな言い振りの歌詞がどうしてこんなにじんわりと心に染みるのか、不思議でたまりません。とこんな感じでわたくしのオタク心を唸らせつつ、マイクに向かってうつむき、椅子の上でジタバタと絶叫するアイコニックなカッコ良さが、わたくしのキッズ心も満たしてくれました。


② あやすケ さん

あやすケ さん

キッチリとデザインされた楽曲や、歯切れの良いギターのストローク、ピシッと真っ直ぐ伸びる歌声に、「線の美学」のようなものを感じました (わたくしなりの表現すぎてすみません) 。「黄色い屋根の家」という曲の、トリッキーかつシンプルにまとまった、乙なコード展開はクセになります!


③ 山田ツトム さん

山田ツトム さん

彼の雄叫びを聴いていると、「核戦争が起きて、廃墟になった町で一人の生存者がいた、そしてソイツは叫んだ、それがロックだ」という名言を残したというイギー・ポップを連想せざるを得ないほど、ラジカルかつセンシティブかつプリミティブな演奏でした!(アーティストをアーティストで例えてすみません)


④ SOUTO さん

SOUTO さん

ロカビリーやカントリーなどのオールディーズ音楽を基調としつつ、現代のリスナーの耳にも馴染む、洗礼されたソングライティングと、どこまでハジけても安定感を損なわないパフォーマンス力に感服いたしました!このビンテージ感のある空間で聴いてると、まるで50年代にタイムスリップしたような心地になります。


⑤ 三田村拓哉 (わたくし)

わたくし

この日も、The Pulse のVo. Gt担当の しもごうち さんからお借りしている珠玉の名器、「ギブソン・レスポール・スペシャル」を心して弾きました。エレキギターを天井の高いハコで弾いた時の気持ち良さったら・・・いまだに思い出してはウットリしてしまいます。


チバ大三 さん

遠藤ミチロウの影響を感じる第1印象でしたが、不思議なコードワーク、激しくもどこか凛としたギターの音、独特なユーモアあふれる歌世界、そしてまるで「狂気」をコントロールしているかのようなハラハラするパフォーマンスを見ていると、ふと「カート・コバーン」的なセンスを感じました。(アーティストをアーティストで例えてすみません)




高橋プランクトン さんの「アンダーグラウンド」を聴いてると、この秘密基地のような場所で、社会の荒波に揉まれながらも、独自に成熟させてきた表現を披露し合う、まるで密会のような (あくまでわたくしの妄想です) イベントに参加しているようでワクワクしていました。



31歳になった現在、ひょっとすると今が1番青春青春しているかもしれん気がいたします。


ありがとうございました!




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