俺は天使と添い遂げる。
マイナーデッキ擦りオタクです。
今回はチャンピオンズカップファイナル
ではなく、プレイヤーズコンベンションに出てきたお話。
当日まで
大会前まで、サイクル2の予選(スタンダード)だったり
PWCS、ワンピースカードゲームと違うフォーマットをやり続け
しかも兄弟戦争発売一週間後(プレリ週から普通にいろいろ購入できたので、実際2週間あった)
でスタンダード組みてぇの欲を抑えながらの大会。
使うデッキは悩むことはなく、天使を選択。
理由としては、「情」
パイオニアシーズンでずっと使い続けていて、新アーキタイプがあまり出てきていないのもあり
想定しているメタゲームと同じである点。
その結果は・・・?
デッキリスト
https://deck.hareruyamtg.com/deck/445026
戦績
一回戦アブザンパルヘリオン 〇〇
二回戦緑単 〇〇
三回戦ラクドス 〇〇
四回戦オルゾフヒューマン 〇〇
五回戦青単スピリット ××
六回戦緑単 ×〇×
七回戦エニグマファイアーズ(ヨーリオン) 〇×〇
5-2でDay2進出
八回戦イゼフェニ〇〇
九回戦ラクドス〇〇
十回戦アブパル〇××
十一回戦アブパル〇〇
十二回戦アブパル〇×〇
十三回戦タッサオラクル〇x〇
10-3
14位マネーフィニッシュ
構築理由
基本的なモノは前の記事で書いてあるので違うモノのみ記載。
選定された平和の番人
手札にないカードも指定できる精鋭呪文縛りであり、真髄の針。
そしてクレリック。
自分の苦手なアーキタイプから、相手の直前の脅威まで幅広く対処できるカード。
レーデインの3~4枚目の目的で投入したものの、思いのほか柔軟性が高かったためそのまま採用。
クレリックであるので、正義の戦乙女で回復できる点は〇
石の宣告
対緑単の騎兵を対処できればOKな意識で採用。
マナクリ連打の展開にも同名であれば、対処が可能。
魂の切り取りも最初は採用していたが、本当の脅威に対処できていないため、こちらを優先。
パルヘリオンの天使トークン、こちらのスカイクレイブの亡霊によるイリュージョントークンまとめて飛ばせる点も〇
カイラの再建
天使のバリューを底上げした新規カード。
このカードが機能するのであれば、全除去の連打にも耐えうる。
天使は1枚1枚はすごく弱く、2枚揃うと効力の高いものが多い。
カンパニーの5~6枚目として2枚のみ採用。
メインボードの対応力を高めたかった。
真髄の針
緑単に安らかなる眠りで対処しようとしていたところが
地ならし屋の登場で不可能に。
針で何がなんでもカーンを宣言。2枚目もカーンを宣言。なにがなんでもだ。
潜伏工作員、アジャニ
対コントロール、対ミラーで採用予定。
アドバンテージを得ながら即奥義を狙う。
一度奥義を打てばほぼ勝てる。
入れ替え
対緑単
IN 針x3アルコンx2 (後手ポタホ2)
OUT 若年の戦乙女x2 高貴なる行いの書x1
スカイクレイブの亡霊x2 (後手亡霊x2)
針かアルコンで刺してこっちの面を作るゲーム。
後手の場合はポタホ等で1ターン目のマナクリに対処。
対ラクドス
IN 形成師の聖域x3 アヴァシンx1
OUT 若年の戦乙女x1 レーデインx2 カイラx1
いつも通りの形成師ゲームで
選定された平和の番人はタイミングにもよるが、税血の収穫者がオススメ
対イゼフェニ
IN 形成師の聖域x3 RIPx2 アルコンx2
OUT カイラの再建x2 高貴なる行いの書x1 レーデインx2 輝かしい天使x1 スカイクレイブの亡霊x1
形成師とRIPでハメる
優先度は形成師
対戦相手の脅威は氷の中の存在。
対処できるモノは持っておく。
対アブパル
IN RIPx2 黄昏x1 (後手針x1)
OUT 高貴なる行いの書x1 レーデインx2 (後手カイラx1)
墓地対策に目が行き過ぎるとエシカや、スカイソブリンプランで押し切られる。
サイド後相手はピン除去が増えるので、カンパニーでリカバリーが出来るようなゲームメイクを。
後手番の最速は無理なので、お願い針だけでも置いておくプラン。
刺す対象が多いので基本的に針での対処は不可能
対コントロール
IN アヴァシンx1 アジャニx1 針x2
OUT 高貴なる行いの書x1 若年の戦乙女x1 輝かしい天使x1 石の宣告x1
メインに対策カードがしっかり入っている。
針でテフェリーと宣言
相手の全除去とこちらの中隊、再建をぶつけ合うイメージ
全除去+カウンターの構えがしやすくなるテフェリーに針を刺す。
けど当たってねーんだ。
印象に残った試合。
五回戦の青単スピリット
メインで入っているレーデインがガッツリささる試合。
レーデインを先にプレイした結果
鎖霊で暴れられ負け。
選定された平和の番人を出すべきだった。
十一回戦のアブパル
墓地対策をするも、エシカの戦車に破壊された。
以降はピン除去の多さを理解し、ほどほどにを意識した。
十三回戦のタッサオラクル
驚き以外の何物でもない。
デッキの存在は知っていたものの、対戦したことない。
対策カードが分からなくてどうしようと思っていたけど
切削が多く、宝船の巡航でリソースを得る。→RIPで対策。
細かい除去が多い→形成師を採用。
実は高貴なる行いの書が決まると勝つ。(決まらなかったが。)
というのを戦いの中で学んだ。
終えてみて。
個人的には情の選択ではあったが
800人近くのイベントでベスト16で終え、インマネできたのは大変嬉しい。
目標はDay2進出だったのにね。
ファイアーズ等の練習はそこまでしていなかったので、当たることが少なくて良かった。
青白コントロールと当たらなかったのも幸運。
あと一勝でベスト8だったので、悔しさはやっぱりあるけど。
ただ、初めましての人とも仲良くなったり、次のイベントでも会う約束したり出来るって素晴らしい。
やっぱりデカいイベントは最高なんだ。
MTG最高!!!!
次は横浜!また頑張る!!!