OpenAI Chat Pluginsのサンプルを動かしてみる
Chat Pluginsのドキュメントを読んでみる
概要
OpenAI プラグインは、ChatGPT をサードパーティ アプリケーションに接続できる
例)
・リアルタイム情報を取得します。例: スポーツのスコア、株価、最新ニュースなど。
・ナレッジベース情報を取得します。例: 会社のドキュメント、個人的なメモなど。
・ユーザーに代わってアクションを実行します。例: 航空券の予約、食べ物の注文など。
まず動かしてみる
ドキュメントを読んでプラグインについて詳しく学びながらサンプルを実行したい場合は、
プラグイン クイックスタート リポジトリから始めることができます。
上記からソースをダウンロードして、
pip install -r requirements.txt
python main.py
で実行します。
ChatGPTで
ChatGPTを開いて、Develop your own pluginから
localhost:5003を打ち込んでみます。
連携されて動きました。
何か打ち込んでみます。
繋がりました。
色々さわってみる
タスク分解をさせて、
登録させてみると、複数のTODOも格納してくれました。
もちろん最優先のものも選んでくれます。
感じたこと
GPT APIでは、記録させられるコンテキストに限界がありましたが、ChatGPTプラグイン経由であれば、GPT APIよりも長いコンテキストを記憶してくれるので、実行できる幅が広がりそうです。
ただ、ChatGPT起点ではあるので、PluginからChatGPTを起動するといった形は今のところは難しそうです。
さらに、ユーザーログインが必要なサービスだと鍵をChatGPT経由で渡さないといけないので、工夫しないといけなさそうです。