天皇賞・春2023でアフリカンゴールドが意地でも逃げたかった理由を考える
2023年の天皇賞春(京都芝3200m)でアフリカンゴールド(ステイゴールド産駒・国分恭介騎手・西園正都厩舎)は大外枠から、押して押して押して押して押して、同様にスタートから押して押してスピード乗せていたタイトルホルダー(ドゥラメンテ産駒・横山和生騎手・栗田徹厩舎)の前に出て逃げて行きました。
これはあくまでも「たぶん」ですが、ツイートしたような理由からでしょう。
2022年の京都記念(阪神芝2200m)を逃げて勝った。今年の京都記念も押して前に行きたかったものの外から入って来る馬に先にいかれて後手逃げられずの競馬。前走の阪神大賞典(阪神芝3000m)は外枠から逃げて行って、勝ったジャスティンパレス(ディープインパクト産駒・ルメール騎手・杉山晴紀厩舎)と0.4秒差で4着。
今回の天皇賞・春、アフリカンゴールドは17番枠。
ジョッキーの頭に「成功例」があり、枠順的にもそれがしやすければするでしょう。
妙な話、外目で抑えてなんて競馬してたら乗り替わりでしょう。
ところで、
川田将雅さんはどこ行った?
以上、天皇賞・春2023でアフリカンゴールドが意地でも逃げたかった理由を考えるという話でした。