エリカヴィータの好走パターンは?
エリカヴィータ
父・キングカメハメハ 母父・フジキセキ
フローラステークスで勝利して以後、福永祐一騎手(現・調教師)がオークス、秋華賞、ターコイズステークスとためる競馬をするも結果がイマイチに終わってる。
勝利した、フローラステークス。
スタートして軽く促しつつ先行のイン。しかし、外からかかり気味なマイシンフォニーに擦られる。その影響でぐいぐい引っ張られないものの、エリカヴィータもかかりつつの追走。
ラッキーだったのは、逃げ馬、2番手とスペースが空いてる形で追走になったこと。3番手のモチベーションがエリカヴィータの前に入ってこなかった。これでブレーキを強く踏む追走にならなかった。
エリカヴィータが勝ったのはためる競馬をしたのではなく、スタート後擦られてかかりつつな競馬に折り合ったから。ためるより、脚の使い方はその場その場タイプ。これを再現すればいいのだけど……。
他馬からの恩恵受けずに走るにはスタートから促してスピードに乗せて位置を取る競馬をするのが一番。だけど、福永騎手がためる競馬したことを反転させて馬を動かすのはなかなか見かけない。
そういえば、そのフローラステークス、本命はパーソナルハイでした。
パーソナルハイも……似た感じかな。
2021年のフローラステークス、3着のシンシアウイッシュは前々で競馬したのに近い競馬で2着・1着・2着がある。
以上、エリカヴィータの好走パターンは? という話でした。