【保活】0歳入園、園見学で確認したこと
子供を出産して次に待ち構えるのが保活、という方も多いですよね。
我が家も出産後3か月の息子を抱えて複数の園見学へ足を運びました。
今回は保活体験談と実際に入園してみて感じたことを書きたいと思います。
見学でチェックしたこと
そもそも保育園の申し込み案内などは住んでいる市や区から個人宛お手紙で案内が来るものだと思っていました(笑)
申し込みが開始する2か月前、親から「保育園の見学いってる?」と言われて焦って調べまくったのを覚えています。
見学では以下のことを見て、聞いて、確認することを意識しました。
質疑応答などもだいたいあるので、そこで都度気になったことは聞いていましたが、大まかに上記内容を確認していました。
私は5園ほど見学に行きましたが、中でも太字にした点はしっかり確認した方がいいと思います。
特に今通わせていて思うのが、荷物準備の面倒さです。
毎日忙しい日々で子供の荷物の準備をして、自分の準備をして、子供を抱きかかえ登園をする…これだけでもかなりのエネルギーを消費することに気づきました。
そんな忙しい日々を過ごしているときに、「毎日洋服を3セット持ってきてください」とか「おむつは布おむつなので自宅で洗って持ってきてください」とか言われた日には発狂するだろうな思います。
子供を連れて、自分の荷物も持って通わせることを考えると
いかに毎日の荷物が少なく、
子供を抱えてもストレスにならない荷物量かどうかもイメージすることをお勧めします。
洗濯ものも減りますしね。
また、近さの重要性もひしひしと感じます。
我が家は徒歩7分のところに園があり、園から5分以内のところに最寄り駅があります。
実は第一希望で書いていた園は、園庭も広く、園舎も清潔感にあふれていて、木目調の保育室にぬくもりがありとてもいいなと思っていましたが、自宅から徒歩15分、駅まで10分の立地。園自体は最寄り駅に向かう道中にはありませんでした。
晴れの日は不便さを感じないかもですが、雨や雪の日は最悪です。
また、「できればぎりぎりまで仕事をしたい…」という時も自宅や駅からダッシュすればお迎えに間に合うということも、入園して初めて気づきました。
ぜひお子さんや自分の仕事の荷物に近い重さのものを抱え、登園シミュレーションをすることをお勧めします!
とはいえ、見学ですべては分からない
というのが本音です。
実は息子を通わせている園は市立のちょっと年季の入った園で、第三希望にしていました。
決まった当初は「うわーあのちょっとボロくて対応イマイチだった園か…」
と思い悩みましたが、入園させて半年がたった今は「ここでよかったな」と思っています。
その理由は前述したとおりの「近さ」と「荷物量」はもちろんのこと、先生方の子供をしっかり見てくれる姿勢にもあります。
見学時の先生の印象はいまいちでしたが、園の先生すべてがそういう訳ではないということもあります。この点からも、園の先生の様子は複数みておくのがいいかもしれないですね。
長くなってしまったので、次回は入園して半年が経ち、息子の成長とともに保育園に通わせていて感じたことを書きたいと思います。