【所感】第50回衆議院議員総選挙におけるSNS戦略について
先日、第50回衆議院議員総選挙が行われましたが
各党におけるSNS戦略をとても興味深く見てました。
中でも公示前の7議席から4倍の28議席に伸ばした
国民民主党は政党の中で一番有権者と距離感が近かったように感じました。XやYouTubeの有効活用が顕著でYouTubeにおいても玉木代表や榛葉幹事長がYouTube live配信や党としてもlive配信を実施。
もちろん他の党でも配信はしていましたが国民民主党の場合は
一方通行ではなく、視聴者の声を吸い上げて選挙活動へ活かしたりする
視聴者参加型で一緒に作り上げていく様を実感。
同時に視聴者との信頼関係も構築していきました。
こうした取り組みと政策に対する関心が相乗効果を生み、
リアルでの選挙活動にも良い影響を及ぼしたと考えられます。
そして、記事にもありましたがネットの盛り上がりと選挙結果の乖離が、徐々に縮まっているように思います。
今後の選挙においてもSNS戦略は
必要不可欠になってくると思うので注目していきます。
今回の事例はSNSマーケティングはもとより、
広報やPRの仕事をされている人にも良い参考例となったのではないでしょうか。Business Insider Japan さんが書かれた記事は下記をご覧ください。
※詳細の記事はこちらから
国民民主はなぜ強い?SNSが原動力か【与野党デジタル戦略をデータ分析】
https://www.businessinsider.jp/post-296109