経営者は何からでも学ぶ〜映画編②〜
みなさん、こんにちは!
前回に引き続き、スター・ウォーズからの気づきです。
敵である帝国軍のボス、「ダース・ベイダー」は銀河の頂点に君臨し、銀河全てを配下に治めるという野望のために、あらゆる暴虐の限りを尽くします。
目的は全く一切共感できるものではありませんが、その達成までの執着や手段にこだわらずやり尽くす姿勢は、成果を出す上で大事だと思います。
主人公達を捜索するため銀河中のあらゆる惑星に偵察隊を送り、少しでもおかしな可能性があればしらみつぶしに徹底的に探しますし、自分の命令を完遂しなかった部下は容赦なく排除します。
ある部下は、小惑星帯という宇宙船が飛行するのに非常な危険地帯に主人公の船が逃げ込んだ時、「小惑星帯を航行できないため探索が困難です」と報告した時に、「小惑星帯など関係ない。追ってここに連れてこい」と言い放ちます。
確かに、自分自身も恩師から教えてもらってきたことで、「事情や言い訳をいいだしたらきりが無く、結局仕事は完遂するかどうかがほぼ全て。どうやったらできるかだけ考えて、達成度には三角はなくマルかバツしかない」ことを大事にしてきました。
自分自身が隅々まで手を尽くして、どんな形であれ求められた成果を出すからこそ、それを人にも言えると思います。
自分が望んだ成果であれば確実に妥協せずやりきるという姿勢は、人によっては「そこまでやらなくても」や、「そこまでやって当たり前」など意見が分かれるかもしれませんが、大きな結果を生み出していく上では何事にも通じると感じ、今一度緩めないように邁進していきます!