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60年代風ギターシールド オヤイデ電気商会 秋葉原

古めかしく頼りない感じのギターシールドが欲しい。という事で秋葉原はオヤイデ電気商会さんでパーツを仕入れ自作しました。
コンセプトはズバリ❗️
"短く細く頼りなく ちゃんとしていないシールドが欲しい 性能より右脳を大切に"
です。
イメージは↓

白系かグレー。
なによりイメージが大切。
最近の太く良いモノでは満足できない。
揺れていて頼りないのがGood
細い
被覆一体型プラグはさすがに断念。。。
カールコードを解いているだけなのか⁈

渋谷フーチーズや横浜カミナリギターなどが風合いを意識して作ったものを販売しているけど、何か違う。
『ぬぅぅ。。ちゃ、ちゃんとしてるぞ、イメージと違うぅぅ。。』

右脳にイメージだけを持って秋葉原へGo❗️
京王片倉から特急新宿行きで笹塚で都営線にヒョイと乗り換え岩本町駅へ到着🚃

外国人とメイド服の女の子集団が往来する混沌とした高架下の露店オヤイデ電気の店頭で店員さんにブルースのイメージを伝える僕。
すぐに全ての必要パーツが揃って感激。
あらためてオタクの町秋葉原の凄さを見直しました。
いやーすごい💦知識量に加えて音楽にも詳しくその時代の良さ(あまり進化していない状態)を分かってくれている。すぐに意図を汲み取ってくれる丸山さんという店員さんでした。
《買ったパーツは以下の通り》
シールド 4.5m MVVS線 2sqの1芯
半田 1m HMX-Pb113
収縮チューブ 8mm×1m
プラグL型、ストレート型を各2個

ヨビ半田
先に通して。
2本完成!
まずまずの感じ!
なかなかの感じ!

主ケーブルの長さはアメリカのフィートを意識し、10フィート(3.4m)としました。
残りは1.1mのパッチケーブルにしました。

次回は収縮チューブをもう少し短くして見えないようにしたい、もう少し細いシールドにしても良いかもというところです。
オヤイデ電気商会さんの力を借りてとてもキュートなギターケーブルができました。