到着したら家を建てるとは
本を読みました。
面白かったです。
『パイオニアウーマン 女たちの西部開拓史』
"カンザスに命からがらやってきた開拓民は
まず家を建てることから始めました"
とありましたが、そうだよなぁ、考えてみりゃそうだよなぁと妙に納得しました。
開拓民ですから、何も無い場所を開拓して暮らしを築くのが仕事です。
自分たちで家作んなきゃいけない状況は
なかなか僕には訪れないよなぁと思いました。
先住民たちとの関係を、女性たちの言葉で
非常にリアルに書かれていて面白いです。
ここでは多くは書きませんが、本当に沢山の発見がある本です。
ブルースが好きなので今まで色々な黒人やアメリカの歴史本を読んできましたが、開拓史を読む事で一筋縄ではいかないアメリカの成り立ちがまた垣間見れました。
それでは皆さんごきげんよう。