第五話 面白い人達が集まっているところで遊んでいたらマイクロソフトが動き出してAI開発をやってくれるらしい 「高度な技術は魔法と区別がつかない」
忙殺されていた。
2週間で修士論文を書かなくてはならない。3月修了の予定なのになぜ?
そんなわけで、進捗はコードをちょろっと改変しただけである。以下に一部を示す。
var sentence_pseudo = turnContext.Activity;
var parameter = new MeCabParam();
var tagger = MeCabTagger.Create(parameter);
var sentence = sentence_pseudo.RemoveRecipientMention();
改変する前は、
var sentence_pseudo = turnContext.Activity.Text;
var parameter = new MeCabParam();
var tagger = MeCabTagger.Create(parameter);
var sentence = sentence_pseudo.Replace("謎言語メーカー", "");
何が変わったかと言うと、最後のところがReplaceメゾットからよくわからないメゾットになっている。これはbotにメンションしたその文字列を受け取ってしまう(例えば、「おはよう」といいたいのに「@謎言語メーカーおはよう」を入力として受け取る)問題に際し、いい感じに問題を解決してくれるものである。
長い間苦しんだ問題がこのメゾット一つで解決した。まさに不思議な力を持った「じゅもん」なのである。
そんなわけで、Teamのチャットに配置し、動作確認に成功した。
こうなってたのが、
こう。
論文を書き終えるまで進捗が滞りそうだが、全く進捗がないことにはしないつもりである。
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