【シン・ウルトラマン主題歌】『M八七』の歌詞を解釈した感想



 M八七が大好きで朝から晩まで毎日聴いている今日この頃。M八七を初めてフルで聴いた時にその感想を書くつもりでしたが、公式でMVが公開されたので書くのはやめようかという謎の結論に至りました。
 ですが、やっぱり自分が感じたものを書きたいという思いに至ったので書くことにしました。

 大好きすぎて歌詞を噛み砕いて自分なりに解釈した感想になります。


 まずこの歌を初めて聞いたときの感想は「従来の主題歌のようにシン・ウルトラマンという作品だけを歌ったものではない」ということ。
 そこから噛み砕いていって「幼いころにウルトラマンに憧れていた自分たちの視点」から、
 「ウルトラマンという作品やウルトラマンたちの精神性などの概念」が内包されて進み、
 「かつてウルトラマンに憧れていた今の自分たち(辛かったり孤独さを感じている。または今でも信じていても良いし、辛くなくても良い)が、今ウルトラマンに勇気づけられている(再び勇気づけてくれている。”応えてくれるのだ”)」ということに気づいて、
 からの最後の最後で「シン・ウルトラマンという存在の歌」を歌ったものでもあるのだという感想に帰結しました。

 あくまでわたしが抱いた感想で独自の解釈ですが、M八七は様々な想いが一つのストーリーに組み込まれた歌なんだろうなと。
 視聴者である自分、昔憧れていた自分、今の自分、そしてウルトラマンという作品の存在、ウルトラマンというキャラクター、様々な視点が一つに集約されているんだなと。


 ここ最近うまくいかないことが続いていて、ほぼ毎日へこむようなことが立て続けに起きて…。だからこそ、このM八七という歌とシン・ウルトラマンという作品に勇気づけられています。
 M八七もシン・ウルトラマンも最高!

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