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二次創作・オリトラマンタコスの設定

 診断メーカーで生まれたオリジナルウルトラマンタコスの設定を列挙したメモです。仮の案も羅列しています。

 イメージ図は↓

#オリトラマン オリトラマンタコス/診断メーカー【ウルトラマンあなた】 - タコス(M)のイラスト - pixiv

#オリトラマン 暗き巨人オスクロ(Oscuro)/オリトラマン - タコス(M)のイラスト - pixiv


○イメージソングの創作歌詞

【オリジナル歌詞】『Breakthrough(ブレイクスルー)』投稿第7作【創作】|白髪好きのタコス|note


○モリモト タケル(森本剛)

変身口上?
・ウルトラマンタコス「影を照らす光を胸に!ウルトラマンタコス!」
・暗き巨人オスクロ「胸に影差す暗き暗雲 オスクロ」
・ウルトラマンタコス エスペランサ「明暗をひとつに!一心同体の光!ウルトラマンタコス!」
・暗き光の巨人ウルトラマンオスクロ「暗き影より光を放て! ウルトラマンオスクロ!」
・ウルトラマンタコス ミラグロ「奇跡を起こす希望の光!ウルトラマンタコス!」

 ジニアと一心同体となりウルトラマンタコスへと変身する青年。
ウルトラマンなどのヒーローが架空の作品として存在する地球(テラアース/Terra earth)に住む。
 バイト生活を送っているフリーターで日々上司にいびられ、お客様には怒鳴られている。
 名前をゴウと間違えられるのが嫌だが訂正するのが面倒くさく、そのままで通したりもする。

 後日談ではガンドオーマの脅威から地球を守ったその後、再び地球に危機が迫りジニアとともにウルトラマンオスクロとして戦うがその最中、ジニアを庇い命を落とす。今際の際にジニアに力を託し消滅するが、ジニアが最終決戦を終えたあと出会った時と同じように再びジニアに残りの寿命を託された。
 その後はジニアの遺志をついで一人でウルトラマンタコス・A(アフター)となる。

○ジニア

ジニア「君は無力ではない。大きな力がなくとも他人のために命を賭して動く勇気がある。君も私にとってのウルトラマンなのだ」
「君と一心同体となったことで、君の想像力により私はさまざまな学びを得た。君の想像力は大きな力となる」
「君たち地球人は、どんなに打ちのめされようとも再び前を向き進む力がある。君たちもウルトラマンなのだ」

 モリモトタケルと一心同体となりウルトラマンタコスとなったMira96星の宇宙人。
 地球時間の日本年月日2022年5月13日に異次元で大きな時空の歪みが発生、それから2ヶ月後の7月10日。ウルトラマンなどのヒーローが架空の作品として存在するタケルが住む次元の地球(テラアー/Terra earth)に魔眼邪神ガンドオーマの気配を察知し訪れた。
 とある経緯からタケルの姿に感銘を受け一心同体のウルトラマンタコスとなりガンドオーマの脅威から地球を守ったその後は、タケルから影の力(オスクロ)を預かり元の次元M78スペースに帰った。

 その後(後日談)、タケルの住む次元に再び脅威を察知しオスクロの力のみをタケルに託すこととなる。最後はオスクロに変身したオスクロと戦うが、タケルがジニアを庇い命を落としてしまう。最終決戦を終えたジニアは、タケルに残りわずかな自分の命を託し消滅した。


○ウルトラマンタコス・アフター(After)
 後日談後のウルトラマンタコス。ジニアから命を託されたウルトラマンタコスの姿。オスクロの姿とジニアの姿を持つ。表記はウルトラマンタコス・A。

○ウルトラマンタコス・A(アフター) オスクロスタイル
 タコス・Aのオスクロの姿。頭部はオスクロだが青を基調に一部赤のラインが入る(仮イメージ)。
○ウルトラマンタコス・A ジニアスタイル
 ジニアに命を託されたタケルが変身したジニアの姿。頭部はジニアだが赤を基調に一部青のラインが入る(仮)。

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○タコスラッシャー
 Mira96星の存在から託された八つ裂き光輪やタコスをかたどったような形の半円形の武器。ルーブコウリンではない。
 本来の名は「切り裂く弓(arco cortante/アルコ コルタンテ)」だが、その見た目と自分の名前からタケルが名付けた。
 弓型にエネルギーを展開して放つタコスアローラッシュ、エネルギーをチャージして八つ裂き光輪を放つタコスラッシュ、光の剣を展開して斬撃を放つタコスブレードラッシュ、八つ裂き光輪の盾を展開することができる。

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○テラスペース/Terra space、テラアース/Terra earth

 モリモトタケルが住む宇宙の名。通称Tスペース。テラアースは、その宇宙の地球を指す。

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○ウルトラマンタコスのその後。後日談。

 テラスペース(タケルの世界)の地球での戦いにより一度命を落としたジニアは、タコスの希望の光により死の淵から救われたかに思われた。しかし、それは一時的なものでしかなく、ジニアの体は限界を迎え寿命も著しく減っていた。
 彼の寿命は持って50年。20万年近くある彼らの寿命からしたら著しく短い命となってしまった。Mira96星での技術をもってしても彼を救うことはできない。

 そんな時、Tスペースに新たな魔の手が迫っていることをジニアは感知した。

 異次元で怪獣と戦っていたジニアは預かっていたオスクロの力を変身指輪、影の瞳へと変化させてタケルの次元へ送り込んだ。

……。

 事件が解決しジニアが去ってからしばらく時が経ち日常生活を送っていたタケル。
 しかし、その手に再び指輪(影の瞳)が現れた。ジニアの身に何かが起きたことを悟った。
 新たに現れた怪獣を目にしたタケルは指輪を天にかざし再びウルトラマンオスクロに変身する。

 ストーリー中盤、タケルがいる次元へと辿り着いたジニアは、再び一心同体となりウルトラマンタコスへと変身する。
 最終決戦、黒幕との戦いで変身が解けジニアとタケルは分離してしまう。人間態となったジニアはウルトラマンの姿へ、タケルはオスクロへと同時変身し、2人のウルトラマンが共闘し黒幕へと挑む。
 だが強力な力に圧倒され不意をつかれたジニアに強力な攻撃が襲いかかる。
 しかしオスクロが体を張りジニアを庇った。凶弾に倒れ、命を落としたオスクロ。オスクロは変身が解けてタケルの姿に戻り光の粒子となって消える。
 戦友であり相棒を失ったジニアは、タケルに託された影をその身に宿し新たな姿へと変わる。

 その力で黒幕を倒したジニアは、倒れたタケルの精神世界(生と死の間の次元)へと意識を移す。
 自分のために命を落としたタケル(※)に対してジニアは謝罪し、「人間が寿命をまっとうするには充分な期間がある」と自分の命を差し出す。
「これで2度もジニアに救われた」と答えるタコス。
 新たな命を受けたタケルは、ジニアの分も生きねばと新たに決意し目を覚ます。
 その手には変身指輪、星の瞳が輝いていた。

※黒幕の妨害により一心同体になれず蘇生が間に合わなかったため

◯本編では『なりたいウルトラマン像』だったが、後日談からは『やりたい(作りたい)ウルトラ作品の二次創作像』になっている。

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○暗き巨人オスクロ(Oscuro)

「俺はついにあなた(ウルトラマン)なしで、あなたと同等の力を得た!」

 ウルトラマンタコスとしてM96星雲人のジニアと共に戦っていくうちに、タケルのウルトラマンに対する劣等感(成熟した人格、自分にはない力、そしてその力を失う不安など)によって生じた心の闇で誕生した。
いわゆる闇堕ち的立ち位置。

 ジニアは彼の心の闇を受け入れるがタケルから分離し、オスクロとなった彼へ力を扱う恐怖と責任を教えるために実践の中で稽古をつけることになる。

「光が強ければ影も濃くなる」
 ウルトラマンの変身者(タケル)を闇堕ちさせれば、ウルトラマンの力は半減しなおかつウルトラマンと変身者間で戦いが起こる。そうさせるための作戦だった。
 ウルトラマンを闇堕ちさせるのではなく、ウルトラマンが選んだ人間を闇堕ちさせることで、ウルトラマンの価値観は間違いだと知らしめたい存在の策略。

 ジニアとオスクロ(タケル)が再び一つの巨人となることでウルトラマンタコス エスペランサとなる。

○明暗の巨人ウルトラマンタコス エスペランサ


 ジニアとオスクロとして対立した2人が心の闇を受け入れて乗り越えたことで再び一心同体となって復活したウルトラマンタコスの新たな姿。

 主な技:
・オスクロブレード:エネルギー剣。手刀から生じるタイプと剣を握るタイプの2パターンを使い分ける。
・オスクロダガー:頭部から放つエネルギー斬撃。ウルトラマンマックスのマクシウムソードに相当する技。
・フィストショット:拳からエネルギー弾を放つ技。威力は低いがエネルギーの消費も少ない。
・オスクロフィスト:ミラグロフィストに相当する必殺拳。
・トリトラドラ(trituradora):文字通り敵を粉砕するエネルギー弾を放つ技。
・デストルクシオン(destrucción):破壊光線。
・オスクロバリア:三角のエネルギーを発生させ、そこを中心にエネルギーを広げて張るバリア。
・ミラグロダブルフラッシャー:ジニアとオスクロの合体光線。


○暗き光の巨人ウルトラマンオスクロ


 最終決戦にて敵の圧倒的な力に倒されたウルトラマンタコス。その際、ジニアはタケルを守るために命をかけて消滅してしまった。
 絶望的な状況に悲しみに暮れたタケルだったが、ジニアと共に戦ってきた彼の心は成長し、希望を信じ奇跡を起こすために再び立ち上がる強さを得ていた。
 絶望的な状況下にありながら、敵に立ち向かう決意をしたタケルの心に小さな光が灯る。
 オスクロへと変身したタケルは光に包まれ『“ウルトラマン”オスクロ」となった。

○奇跡の巨人ウルトラマンタコス ミラグロ

 ウルトラマンオスクロとなり敵の第1形態を倒したタケルだったが、第二形態へと変貌した敵の力に敗北してしまう。
 それでも傷ついた体で立ち向かおうとするタケルの奇跡を起こそうとする心に、星の瞳が呼応する。
 そして消滅したジニアの精神を光が形作り、再びタケルとジニアの心が一心同体となる。
 2人の奇跡を起こそうとする心が奇跡を起こしたのだ。
 ついに奇跡の巨人ウルトラマンタコス ミラグロが誕生する。

 最終決戦を終えたタケルは、「オスクロの力は、この世界には無かったものだ。そして何より俺の身の丈には合わないほど大きい。だから、あなたに預かっていてほしい」として、オスクロの力をジニアに託し別れた。世界には無かったものだ。そして何より俺の身の丈には合わないほど大きい。だから、あなたに預かっていてほしい」として、オスクロの力をジニアに託し別れた。


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○メリア

 Mira96星出身の療術士、ウルトラウーマン。
名前の由来は地球の花(プルメリア)。クールな性格だが、ひだまりでの日向ぼっこが趣味。
 傷ついたものを癒すことを信念とし療術士として旅をしていたが、光の国の銀十字軍と出会い感銘を受け星の境なき医師として、さまざまな星で治療活動を行なっている。

 少女を事故から救い命を落とした女性と同化した。
 人格はメリアではなく女性のものとなっており、彼女自身が命を落としたことに気づいていない。
 変身アイテムは、医療に必須のエネルギーが込められた宝石が埋め込まれているブレスレット。

 蘇生光線は自身の命と等価交換となる禁術である。

メリアブレス
・メリアの変身アイテム。変身のための光と癒しの光が込められている。メリアポンチョとメリアボーラもこのブレスレットに収納されている。


・格闘
 地球の合気道のようなスタイルで戦う。相手の動きを受け流し疲労させることが目的。メリアポンチョを用いた闘牛士のような戦法もとる。
・エスグリマ・コロニアル
 羽織っているメリアポンチョを盾にしながら短剣ほどの長さのアルマダーツで戦う武術。
・メリアポンチョ
 メリアが羽織るポンチョ。防具としての機能がある。相手を包むことで眠らせる疲労回復効果もある。
・メリアダーツ
 メスのような光の刃を放つ技。主に牽制やツボに刺して相手の動きを止めるためのもの。
・メリアボーラ
 相手を捕縛するための技。捕縛以外にも鞭や棍にして棒術を行う。
・メリアヒール
 沈静化光線。傷の治療効果もある癒しの光。
・メリアストライク
 破壊光線。

○ヒラノ リョウ(平野療)

 少女を事故から救い命を落とした女性。メリアと一心同体となった。
 自分が命を落としたことに気づかず突然、不思議な力を得てしまったことに困惑していたが、タケル(後日談の後)と出会いウルトラ戦士として傷つく人を癒やし守るために戦うことを誓った。
 名前の由来はヒーラーと治療から。


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○魔眼邪神ガンドオーマ

 心を持つ者をたぶらかし堕落させる魔王。邪視を操り人間の心の隙に付け入る。
 ウワベを利用するために近づき、日本をはじめ世界を覆うマイナスエネルギーに形を与えて実体化させるほか、ウルトマガンへの変身能力を与えた。

○壊願巨人ウルトマガン

 ウルトラマンになれなかった男。ウワベがその劣等感から力を得て変身した巨人。

○ウワベ タツオ

 特撮番組が好きでプラモ作りが趣味のフリーター。ウルトラマンタコスの変身者モリモト タケル(森本剛)が勤めるバイト先の同僚。勤務態度はだらしないがタケルとは趣味が合うオタ友だった。
 オーマという人物からARゲームのキャラデザの依頼を受けて怪獣のデザインをし、怪獣を現実のものにしてしまった。
 その後ウルトラマンタコスの正体を知り、劣等感に苛まれてしまう。



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※別の二次創作オリトラマンとの世界観を引き継いだキャラ

○ウルトラウーマンアルマ(Alma)

 銀十字軍に所属したての若きウルトラウーマン。
 持ち前の優しさとめげないタフな精神をもちあわせており、その優しさは星の光に例えられている。
 迅速な応急処置目的の治療光線のアルマヒールを得意とする。だが攻撃光線は得意ではない。

 惑星アルタラ出身で新人宇宙警備隊員ウルトラウーマンヴェーラとは幼馴染みで、お互いの志に尊敬の念を抱き切磋琢磨する仲である。
 なおアルマが降り立った地球は、ヴェーラがマグナスを追って降り立ったアナザースペースとは別の宇宙のものである。

アルマブルー
 アルマの変身アイテム。銀十字軍に支給されている変身のための光と治療のためのエネルギーが込められた青いブレスレット。

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