【映画】「仮面ライダーTHE WINTER MOVIE ガッチャ―ド&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦」観ました
○前置き
映画館の予告でいきなりかわいいギーツのような狐のアニメーションが流れて心をつかまれてから時は経ち……。まさかのホロライブ所属の白上フブキさんがCVを演じるという告知に驚きました。ホロライブで特撮作品といえばドゲンジャーズ メトロポリスで尾丸ポルカさんがユズユズを、ホロスターズの荒咬オウガさんがハテナを演じていたことが記憶に新しいですね。
この前提があったとはいえ、こんなに早く白上フブキさんが仮面ライダー作品に参加することになるとは……と驚いたのでした。白上フブキさんが声優として参加すること、その演技力に関しては全く不安はありませんでした。
なのでこの日を心待ちにしておりました。
○感想
毎年恒例となった前作と現行作品のクロスオーバー映画。今回もギーツ陣営、ガッチャ―ド陣営どちらもその良さが引き立っていました。エースは相変わらず、ナーゴこと祢音たちも先輩としての存在感が立ちとても良かったです。
そして謎の悪役クロスウィザードも良いキャラしていました。ギーツケミーも良かった……。CGのギーツケミーのふわふわ感と躍動感がすごかったです。あの一瞬に賭けたんだろうなと思いましたw そしてパペット? や等身大ぬいぐるみの描写も良かった……。
ガッチャ―ドの全てのケミーと友達になる信念。ギーツの掴みどころのないあのキャラ。それらが良い形で噛み合っていました。ストーリーもシンプルに熱くて良かったです。
冒頭のあれそれがそう繋がっていくのか……という驚き。英寿のあれそれ。全部がそういう形になっていくのか! と、伏線回収具合が気持ち良かったです。
クロスウィザードにウルっとし、最後の最後でギーツケミーで号泣しました。まさかギーツケミーで泣くことになるとは……。
もうこれは見たらわかる! と言うほかないですね。最近のライダーらしい、ギーツらしい、ガッチャ―ドらしいコミカルさからの切なさと大規模なヤバさへ発展していく恐ろしさ。全部が良かったです。
家族、友達、作られた命、因縁。それらが収束し、向かう到達点とは……。この物語は、ぜひ映画館でご覧ください!
ケミー化した景和たちがめちゃくちゃかわいかったです。
○おわりに
こんなにかわいくて印象深いギーツケミーのぬいぐるみグッズがないなんて……。このために少し多めにお金持って行ったのにw
ギーツケミーの手のひらサイズのぬいぐるみグッズ化待ってます。
と思ったらタイクーンたちのケミーとセットになったもの、そしてそれとは別の単品のギーツケミーのぬいぐるみがあったんですね。来年、確実に生き延びることができると確定したらお迎えしたいです!
○買ったグッズとパンフレット
ギーツケミーのぬいぐるみがなかったのでイラストが載ってるクリアファイルを買いました。
○入場特典ライドケミートレカ
ギーツケミーのソロ、ホッパー1のソロ、ガッチャ―ド&ホッパー1/ギーツ&ギーツケミー、クロスウィザード(タイクーンケミー、ナーゴケミー、バッファケミー)、ウツボッチャマが当たりました。