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2019 IcelandとLaugavegur Trail (3)

June 30, 2019
アイスランド到着、レイキャビク市内へ

荷物受取場に行く前に、免税店を通るのだが、これが結構大事。
今回はお酒を飲む機会は極力減らすのだけど(なんせ55キロの縦走前だし、体調を整えるのは大事)、アイスランドはお酒などがとっても高いので、ここで買っておくとかなりお買い得ということなのだ。

私たちは、水だけ購入。

免税店の前にターンテーブルがある。スーツケースなどはここに出てくるのだけど、バックパックのような規格外のものは、オーバーサイズのところから出てくる。これも前回、学んだ。
私のバックパックとスーツケースを回収して、出口へ。

外はまたいろいろ人がごった返しているが、前回と同様、とりあえず300ドルほどアイスランドクローネ(ISK)に両替する。結果的に、クレジットカードが使えることが判明したが、ロイガヴェーグル・トレイル中でのテントサイトなどでは現金しか使えないと聞いていたから。

空港からホテルへの移動はバスで。

空港からレイキャビーク市内へは、Flybusというものがあって、ホテルの近くまでいくか、メインのターミナルから自力で向かうかで値段は変わるのだけど、市内であれば大抵の場所にいけるらしい。

特に予約などはしていなかったのだけど、空港のデスクで「このホテルに行きたい」というと勝手に計算してくれ「あと10分ででるから」、とチケットを渡された。

これを逃すと30分―1時間待たないといけないので、急いだものの、バスはガラガラで席がなくなることはなかった。

早朝着の便だったからかな。最後尾には寝転ぶ人も。

そしてアイスランドのバスが長くてびっくり!
日本に比べ、大抵のものがでかいアメリカに住んでいて、それほどサイズという面では驚かないと思っていたが、アイスランドのバスは長い!

問題なく空港出発したが、天気は少し曇り気味。空港の前のオブジェが、虹になっている。
アイスランドといえば虹(すぐに天候が変わるから)。

眠いはずなのに、テンション上がるせいで寝る気ゼロ。
町はなんとなく見覚えがあって、まさかの二年連続でアイスランド旅行をするとは。前回が2018年の9月だったので、実は10か月ぶり。1年空いていないという!

メインのバスターミナルには40分ほどで到着。ここからそれぞれのホテルへ行くバスやタクシーに乗り換えることになる。

次の日のLandmannalaugar(ランドマンナロイガル)への出発がこのBSI Coach Terminalなので、すこし予習しておくことに。

バックパック以外の荷物はスーツケースにしまい、ロッカーに預けることになるが、ロッカーが予約できないので、どの程度今利用されているか、とか。

明日のバスのチケットはネットですでに購入しているのだが、席を確保していなかったので、チェックインを済ませることに。

バスターミナルのトイレは有料。ドアをまたいで入った人がいたけど、それで無料で使えるのかは不明。

バスターミナルでレンタカーを借りることもできるみたい。いろいろ便利だ。

ここからは小回りの利く巡回バスに乗り換え、ホテルの最寄のバス停まで行った。時間は約10分ぐらい。
歩いても20分ぐらいで着いたのだが、スーツケースとバックパックが思いのと、雨ということもあり、バスを使った。
ホテルに到着。

(続く)

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