2019 IcelandとLaugavegur Trail その後
July 3, 2019
Reykjavík:2泊3日のロングトレイルを労う
レイキャビクに戻り、キャンプの予定だったが、天気も悪いので、急遽ホテル泊にした。
雨にあたったテントはやはり扱いづらい。
それに二日目に28キロ歩いた足は思ったより疲弊していて、できればもうそのままベッドに倒れ込みたかった。
ということで急遽安いホテルを検索。
教会の前のホテルを予約(朝食付き)。
注意書きしてあったけどこのホテルにはエレベーターがない。そこそこ重いスーツケースを持って上がらないといけない。
バスターミナルに到着後、ロッカーから荷物を取り出す。クレジットカードで追加分を支払うとドアが開く。問題ない。
それをもって20分ほど歩いてホテル到着。
1階だといいねーと話していたが、受付で書き込まれた数字が3から始まっていたので、三階だという絶望感に浸る。後輩が頑張ってもって上がって(疲れていただろうに)、なんとか部屋に入る。
とにかく寒いし、濡れたし、ロングトレイルの後なのでシャワーに入りたい。
部屋は屋根裏部屋で、シャワーには仕切りがなく、トイレットペーパーが濡れないようにしなければならない。学生の時に一度遊びにいった友人の東京のアパートみたいだった。そのときトイレットペーパーをびしょびしょにしてめちゃくちゃ笑われた(怒られなかった)。
レイキャビクの水は硫黄臭い。ナチュラル温泉なのだ。私は好きだけどね。
ホテルレビューに、狭い狭いってあったが、確かにアジア人サイズだなあ。北欧や米人には辛かろう。。。
クーラーが付いてない!ってレビューにあったが、そもそもアイスランドにクーラーはいるのか。窓を開けたら普通に涼しく、夜なんて寒いぞ。
窓から教会が見える。
とりあえず、夜ご飯に出かけることにした。
まさに脚が棒なんで、高くても、観光地値段でも、近場がいい!
まあ、レビューでかなり良さげなレストランだったので、即決。
雰囲気も良い。
予約していなかったので、しばしバーで待つ事に。ローカルビアのIPAが涙が出るほどうまかった。
ハイキングの時はお酒は一切持ち込まない。だから、無事戻ってきた時のビールは格別にうまいのだ。パンも美味しいし、オシャレ!
前菜も豪華にした。
全然問題なし!なんせめっちゃ歩いたから!
メインはラムと牛ステーキ。
あとで同じブランドのステーキ肉をスーパーで見つけて、くそ、盛ってるなとは思ったが、やはり、付け合わせの野菜やソースは自分達では作れないから良し!
ソースがメチャクチャ美味しかった。
ラムも私はこの臭みが結構好きで、柔らかくて美味しかった。ああ、また食べたい。
Laugavegurの旅はこれで無事に終了した。
怪我もなく、天気もほとんど雨には当たらず、本当によいハイキングだった。
流石にまたすぐトライというわけにはいかないけど、アイスランドの他のトレイルもまた挑戦したいと思った。なんせ景色が壮大だったから。
この後はレンタカーを借りて、前回行けなかった西部フィヨルドへ向かうことにした。でもこれ実は、計画したわけではなかった。
(続く)