PGA観戦とロングアイランド (1)
May 18, 2019
PGA観戦
ニューヨークのロングアイランドでPGAのメジャーが開催されるということで観に行った。
マサチューセッツからはいくつか渋滞スポットを抜ける必要があったので、前日入り。マンハッタンの運転は避けたとはいえ、かなり渋滞に巻き込まれロングアイランドに入ったところのモーテルで前泊。
次の日はまず駐車場まで車で向かい、そこから専用バスでゴルフ場に向かう。
自分たちがどこに駐車したかを覚えて記憶しておかなければならない。
会場に到着。入り口を目指す。
ワクワクする。
目当てはやはり松山英樹選手ではあるのだが、他にも見たい選手はたくさん沢山いる。
会場に入るとすぐにドライビング・レンジがあった。
昨年のFEDEX CUPを観に行った時は、このドライビング・レンジで沢山サインをもらえたので、覗いてみたが、試合前はやはりそんな余裕はなし。
とりあえず一番のティー・グラウンドに来た。
このサインがさらに気持ちを昂らせる。
懐かしのGマックさん。USオープンホルダーとか久しぶりにみた。
サインをくれたトニー・フィナウは今年もまあまあ調子良さそう。ジェイソン・デイとかケプカとかロリーとかもう普通にいる。
松山君は午後スタートだったのでそれにはピッタリつこうと決めていて、それまでは好きな選手を適当に追っかけていた。
過去のチャンピオンとしてタイガー。プレーはしておらず残念。
ベスページといえばパブリックなのにめちゃくちゃ難しいのが有名で「上手くない人は回らないで」みたいな看板が有名。でもこのコースは州立公園の中にあって普通にキャンプもできるっていう。
コースも綺麗。
トーレパインもそうなんだけどパブリックコースでメジャーとか、普通なアメリカ。でも素人には優しくない(笑)
一通り観戦して、松山君のティータイムになったので、無料のスタンドで観ていた。リッキーと同組だからかなり人気で、人も多かったが、日本人のギャラリーの多さにびっくりした。
私は松山君がプロになる前の、全米アマを観に行ったんだが、その時はアマチュアの試合だからそもそも人が少なく、世界ランクは1位だったけどまだアメリカじゃ無名だった松山君にはギャラリーはいなくで、あの時が懐かしい。今や雑誌やテレビ局のクルーがロープ内を陣取って見えないし、ギャラリーも何重にもなるからみえん。まあ、それだけアメリカで成功しているという証拠だから、すごいなあ、といか言いようがない。
後半は松山君にべったりくっついていた。
調子はイマイチぽかったがそのおかげで近くで見ることができた。
沢山の現地人が「ヒデキー」と声援を送るので(まぁ酔っ払いが多いが)嬉しい気持ちになった。
最後はまた練習場で選手のサインがもらえないかと待機してみたが松山君は帰宅したようだしギャラリーの場所と選手の場所が遠すぎて昨年のようにサインはもらえなかった。
たまたまテレビ局の解説できていた今田選手がいて声をかけたら物凄い優しい対応をしていただいた。紳士な人だった。
さすがメジャーだけあって物凄い人だった。飲み物を買うのに1時間かかることを、後で知ったが結構ツイッターで文句を書いているギャラリーがいたようだ。なので一人で3ー4本のバドワイザーを一気買いしているのをよく見かけた。
タイガーは残念ながら予選落ちしており、見ることができなかったが、メジャー観戦はやはりエントリーする選手もエリート陣がくるので、とてもよかった。
この後、ロングアイランドのレストランで夕食をとって、次の日は普通に観光をした。
Smuggler Jack's
美味しかった。やっぱり海が近いだけあって、魚が美味しいかった!
続く