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2019 Pillsbury State Park (4)
Aug 3, 2019
池の探索:初めてのカヌー
正確な池の大きさは分からないが、カヌーの操縦にも一通り慣れたのでとりあえず池を一周してみることにした。
こちら側の岸にはテントサイトは2つしかない(その距離も結構あるので隣のキャンプサイトに人がいるのかもわからない)が、向こう岸にはたくさんのテントと車が見える。
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天気は回復し、とても気持ちいい。カヌーから見る景色はとても開けており、低いが周囲の山も見ることができる自然を楽しむには十分だし、運動もできる。ハスの花の群生を通り抜けたり、水草のあたりに突っ込まないように気を付けながらカヌーを漕ぐ。
ライフジャケット着用が義務付けられているため、とにかく暑い!
園内の地図だと東側と西側にダムがあるとあったので、まずは東側のダムに向かってみたが、それっぽいものはなく、池の端まで到着。たくさんの人がカヤッキングしており、浅瀬には泳いでいる子供もいた。
今度はビジターセンター側の岸の側を通り、自分たちのキャンプサイトも見ながらThe Narrowsに向かう。もう一つの池の先まで行くことにした。
このころにはすでにどこかでキャンプファイヤーが始まっており、煙が上がっているのも見える。
そこに、上半身裸のマッチョが、すごい勢いでカヌーを漕いできた。
どうもその先にいる2人組の女の人と知り合いらしく追いつきたいだろう。その漕ぐ勢いと速さはすごかった。こそっと負けじと頑張ってみたが、あっさり負けた。
そして、そのころにはすでに腕と尻が痛くなり始めていた。おもったよりカヌーは運動量があるようだ。
The Narrowsを抜けた(ビジターセンター付近に戻ってきた)。
私たちのキャンプサイトの隣にあたる、ビジターセンターの向かいにあるキャンプサイトには、家族連れが到着していた。お父さんが一人でクーラーボックスとかすごい量を運んでいた。
子供も二人いて、小さいカヤックがあった。隣も人がいるんだと確認できた。
それを抜けると、小さな池の方の端にくる。
今度は犬をつれた人が一人でカヌーを漕いでいた。
犬はおとなしくカヌーにのかっていた。たまに飼い主側に寄っていたみたいだけど、基本は向かい合っていた。よく人間の言うことを聞く犬なんだなと遠くからみていた。その人は数時間楽しんだのか、犬と一緒にビジターセンターに戻っていった。
池の西側の端近くまできたら、ダムっぽいものが見えた。
近づきすぎても怖いので、まあまあなところで引き返した。
せっかくのカヌーイングだけど、携帯の防水準備をしておらず、ジップロックに入れただけだったので落としてはいけないと、ほとんど写真をとれず、残念。
今度は写真をもっととる準備をしたい。
若干の筋肉痛をもちつつ、問題なくキャンプ場に帰還。
夕立がまた来るかもということでカヌーを陸に引き上げ裏返しておくことに。これで雨が降ってもカヌーの中に水が溜まらないですむ。
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鳥がやってきたが上陸はせず去っていった。
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日もだんだん沈む。木で見えにくかったけど夕日が真っ赤だった。
まだランチのポークがお腹にたまっているが、少し運動したせいで、料理する気にやっとなった。
(続く)