2024 Pinnacles National Park(2)
February 9-11, 2024
ピナクルズ国立公園:Pinnacles Greatest Hits
元々4時間ぐらいのトレイルを二日間する予定だったのだが、そんなことより20kmのトレイルに行こう!となったので、ピナクルズ国立公園のいいところをほぼほぼ観ることができる(つまりGreatest Hits)コースに。
まずは朝ごはん。女子力高いメンバーが味噌汁とかまで持ってきてくれたので、炊き込みご飯(キャビンには電源があるので)と味噌汁。オレンジもあったが、流石に誰も手を出さず。。
トレイルヘッドはちょっと遠いので、車で。
トレイルの北の方は標高は上がらず、どちらかというと山の中、川沿いを歩くのんびりスタイル。
夏に来た時とちがって、コケなんかも多くて、緑がいっぱい。
途中、川渡りがめちゃくちゃあって、ストック必須だった。
でっかいどんぐりのような植物。芽が出ていた。
まだ山沿いを歩いている感じ。ほとんど登っていない。
これほど緑がいっぱいの公園だったとは。
川の水量が多いのも、冬の雨季のせいかと思う。
洞窟をくぐるトレイルと山を越えるトレイルに分かれるのだが、残念ながらこの日も洞窟は閉まっていた。
なので、山を登ることに。視界が開けるとどんどんピナクルの名物岩が見えてくる。
快晴なんだけど気温が低いので夏と比べてめちゃくちゃ歩きやすい。
青空がやばい。綺麗すぎる。
こんな小さな滝もあった。これは絶対、雨季しかみれないやつ。
裏側にまわり滝を見ることができた。。アイスランドを思い出す。
クリスマスのためのような植物。棘がじつは痛い。。
小さな岩のトンネルはちょくちょくある。
これでピナクルズ国立公園の西側の入り口に到着する。
いよいよ、本格的に登りだす。準備。
尖塔もたくさん見えてくる。
岩が作り出す景色が壮大で、雄大。本当にすごい。
スイッチバックで一気に登ると、またトンネル。もう直ぐHigh Peak(頂上)につく。
珍しいのだが、途中に橋なんかがかかっていて、信頼できるのか不安になる。ちゃんとメンテしているのかな。
下は崖なだけに、怖い。
岩に穴をあけた階段を登る(夏も登ったが)。
High Peakに到着。
夏より人が多くて、混雑しているので大変。一人しか通れない幅なのに、おばさま軍団が占拠していた!
頂上で昼休憩。
朝作ってもらったおにぎり。
昨日焼いた、鶏肉。
かなりの量でお腹いっぱい!
運んでくれたメンバーさんに感謝。
このあとは一旦、山をくだる。
そのあともう一つの山を越える必要があるのだが、みんな使っているAppがバグったせいで、残り400mぐらいあるはずの山が残り150mぐらいとなっていた。
ぬか喜びのせいで、このあとめちゃくちゃ辛い登りが待ち受ける笑
が、今はとにかく下だりと景色を楽しむ。
前半とはまた大きく違う風景。夏に来た時と全然違って、山が緑になっている。
ダムに到着。ダムの水位は変わっておらず、前回と同じくらいに維持されていたが、流れ出ている水量が全く違った。
こんな滝みたいなんあった?というかんじ。
階段を降ると、水しぶきがかかるぐらいの勢い。すごい!
洞窟を抜けて、前回のトレイルヘッドに向かう。
途中に、てんとう虫が。大繁殖中で、ちょっと気持ち悪い。
前回あれだけみることができた鳥はみられず、残念。
その後、400mぐらいの山を超えて、予定よりすこし遠回りして、駐車場に到着。
全員が、予定より長い(遅い)コースで疲れていたが、すぐに肉を焼くことに。
これが、ポーターハウス(サーロインとヒレの両方を楽しめる、Tボーン)。メンバーさんが、肉の専門店で買ってきてくれた。すごい。
まずはトマホークを焼く。火は前日よりかなり強め。もう肉を焼くためにしか使っていない。
焼き上がりも最高。
ワインもどんどん開いていく。
3つあった塊肉があっという間になくなり、途中、スモークあり、お菓子あり、もう、すごい。
40−50代中心のメンバーなのに、元気だし、面白いし、大学生みたいなのりでどんどんすすむ。
最後はちょっとマシュマロを炙って、流れ星みて、笑って笑って笑い続けた(笑)
6人いれば話もつきることないのだが、流石に全員が前日ほとんど寝ていないという状況だったので、9時過ぎにはお開きに。
私たちも片付けをしてから、ちょっと星空を撮影して寝た。
夏と違って、天の川が弱く、いまいちな写真となったが、まぁ、星は相変わらず綺麗で大満足。
しかし、めちゃくちゃ寒い夜だった。
(続く)