2024 Marin Headlands(1)
March 16, 2024
野鳥などを撮りつつのハイキング
土曜日は、野鳥などを撮影するのと一緒に軽くハイキングをしようと出かけた。本当は、その前に行ったポイント・レイズ国立海浜公園に再度行って、ハイキングをしようと思ったのだが、出発が遅かったのと、セントパトリックデーのパレードで市内が通行止めと迂回で完全に渋滞に巻き込まれたせいで、近場にすることとした。
天気が良く、ゴールデンゲートブリッジも綺麗に見えた。
ゴールデンゲートブリッジを渡り西に進むとMarin Headlandsがある。
本来なら家からすぐなのだが、この日は到着まで1時間半ほどかかってしまった。
橋を渡り切ると、一車線のトンネルがあるので、それを抜ける。
Marin Headlands Visitor Centerで駐車した。
園の模型があったが、いきなりアメリカカケスと遭遇したのでそっちに気を取られてしまった。
次の日も長距離のハイキングの予定があったので、短めのものを選んだ。
トレイルヘッドはビジターセンターの駐車場の奥から始まる。
いきなり、カリフォルニアポピー(ハナビシソウ)がたくさん咲いていて綺麗。
右手にラグーンを見ながら歩くトレイル。その奥には山がある。
トレイルには様々な植物があって、時期的にたくさん花が咲いていた。
ミソサザイ(Pacific Wren)とAI解析では出たが、よくわからない。
スイレンぽい花。
穏やかなトレイルを進む。
オオキバナカタバミ。
月が見えた。
蜘蛛を撮ろうとしたら、裏側からだった。
かなりラグーンの端まで来た。
ビーチまで続いているトレイルで右端に下って来たトレイルが見える。
ラグーンの真ん中で休んでいる鳥がいた。
遠くて何かわからなかったが、くちばしが黄色いので、ペリカンか何かかと思っていた。
多肉植物っぽいの花も咲いていて綺麗。
遠くからだとずっとアヒルだと思っていた鳥がそうではなさそうだった。
ウミアイサというらしいが、どうだろう。
サギもいた。前回みたダイサギとは大きさが全然違って小さかった。
ユキコサギというらしい。
確かに足の先が黄色い。
これが先ほどラグーンの真ん中にいた、ミミヒメウという鳥のようだ。
鵜の仲間らしい。
ラグーンの端には野鳥がたくさんいて、見ていて面白かった。
海に目を向けるとサーファーも沢山いた。
ビーチまではトレイルのたったの1/5ぐらいなのだが、写真を撮りながらだったのでかなり時間を使ってしまった。
この後は、山へ向かう。
このあたりは昔の軍事施設の跡が結構残っていた。
(続く)