りんごの木
りんごの木
2020年全国ツアー最終日の弘前市民会館で完成すると思われたりんごの木は
卒業ライブの弘前市民会館 冒頭で披露されました。
ミニライブなどでも聴いたことがなかったりんごの木。
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2022.3.30
弘前市民会館
今日は卒業ライブ1日目
午前中は年度末の仕事を頑張り
お昼で仕事を終えて弘前市に車移動。
時間に余裕があったため、花輪SAで牛丼を食べて腹ごしらえ。
弘前市到着。
仕事着のままホテルにチェックイン。
ウエストポーチにりんご娘缶バッジやキーホルダーを下げた年配のご夫婦が100円バスのことなどをホテルフロントスタッフに確認していました。
老若男女、幅広い世代から愛されたRINGOMUSUMEを実感。
部屋がアンティークな鍵のホテルから徒歩で弘前市民会館へ向かう。
ひと目でfarmerさんとわかるひとたちが前方にいる。
平日ということもあり土手町通りは閑散としていましたが、歩いているひとはfarmerが多いな。
弘前公園到着
改修工事中の追手門をくぐり弘前市民会館へ。
見える全てのひとがfarmerという今まで味わったことがない感覚。
知り合いのfarmerさんにいつもの挨拶。
長いあいだ待ち望んだライブで、たくさんの人の高揚感が伝わってきます。
SNSで発信しているfarmerさんと初めてお会いする。
整理番号順に並び各種確認作業を行い入場。
入場口から入った並びのお花をゆっくり見る余裕もなく座席確保へと急ぎます。
何気なく空いている席に行ったところとても良い席でした。
傾斜が始まり一段高くなった11列目のセンターブロック。
「りんごの木」
予想外でした。
始まりは「どかーん!」と一気にボルテージアップかと予想していました。
りんごの木を最後に持ってきて湿っぽくなるのはRINGOMUSUMEらしくないと考えたのでしょう。
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会場の喧騒は開始時間が近づくにつれ少しずつ静かになり、
待ち望んだライブが始まります。
少しずつみなさんの緊張感が伝わってきます。
静かな始まり…
ステージには薄いスモークが炊かれ、白いシルエットの4人がステージに歩いてきました。
卒業ライブのための純白の特別な衣装がライトに照らされる。
白無垢を思わせる神聖な衣装ですが、綺麗な脚を存分に引き立てます。
頭上からのピンスポットで
薄いスモークに包まれたジョナゴールドさんの歌い出し
これは…どんなベテランでも大緊張のシチュエーション
RINGOMUSUME 集大成のライブ初日
最初の曲
アカペラ
この曲の出だしの完成度で2日間のライブ全体の成功が左右される
「ちいさな…」でほぼ決まってしまいます。
思い出の映像
ずっと残っていてほしい。ジェイの出だしは45秒から↓
ジェイ
「ちい〜さぁ〜なぁ〜〜 ねが〜い〜で〜 皆で植えた りんごの木….」
王林
「あれ〜か〜ら〜20年の月日が流れた…」
彩香
「大きくなったね 皆がくれた優しさで…」
とき
「どれもが大切だよ 涙も笑顔も…」
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ありがとう君と過ごした日々を
ずっとずっと 忘れない
ありがとう君と 描くよ夢を
ここからまた物語はじまるよ….
王林さんの涙…見えていました…。
練習で大泣きしたことでしょう。
最後まできちんと歌いましたね。
多くのひとの想像を超えた
特別な「りんごの木」
ありがとう
FOURsの皆さんと過ごした日々
今日のことは
ずっと…ずっと…忘れない…
ここから伝説のライブが始まります