ツイッターが無くなることは、時代の流れかなぁ
「ツイッターがなくなる。」という事実は、私にとって深く感じ入るものがあります。多くの人々がこの言葉に驚き、悲しみを抱きました。そして思ったはずです。「イーロン・マスク、この野郎!」と。
その一方で、私はここに深い寂しさを感じます。なぜなら、私はツイッターの誕生からこのサービスを使用し続けてきたからです。今はもうログインできなくなってしまったけど、サービス開始2ヶ月目ぐらいにはアカウントを作っていました。日本人はほとんどおらず、虚空に言葉を呟いていたことを覚えています。
それでも思えば、140文字という制約の中で自己の考えを表現し、それが全世界に向けて飛び出していく瞬間には、何とも言えない興奮を感じていました。
ツイッターはその後、時代と共に変化し続けました。動画や画像の投稿機能の追加など、ユーザーのニーズに応える形で進化を遂げてきました。それは、世界中の人々がその瞬間瞬間に何を考え、何を感じているのかを伝える、一種の地球規模のダイアログの場ともなりました。それは、私たちの生活、我々のコミュニケーションの一部となりました。
しかし、IT業界というものは、絶えず変化と革新の繰り返しです。新しい技術が登場し、それが旧来のものを置き換える。そして今、ツイッターの代わりとなる新しいサービス、「X」が登場しました。ツイッターという巨星が去り、新たな星が輝き始める。その流れは、IT業界の宿命であり、私たちユーザーがそれを求め、支えてきた結果でもあります。こう書くと「冷たいやつ〜」と思われるかもしれないけど、仕方ないじゃないですか。それにジャック・ドゥシーがダンマリなのは、それこそ「冷たいやつ〜」とか「逃げたな!」とかみんな言い出さないのが不思議なくらいですよ。あっ、ちなみにツイッターの創始者がジャック・ドゥシーという人です。
新しいものが生まれることは、新たな可能性を示唆します。それは新しい繋がりの形、新しい表現の場、新しい情報共有の手段となるでしょう。新たなサービス「X」の登場は、これから私たちがどのような風景を目にするか、どのような経験を積み重ねるか、それらが今から始まる新たな冒険への入り口となるのです。
特に「X」はクリエイターズエコノミーを大事にするとも言っているので、ちょっと期待はしています。その前にみんな違うSNSを使い始めてるかもしれませんが。ブルースカイなんかはツイッターの創始者ジャック・ドゥシーが関与し、プロトコル階層の新しいSNSだから、みんなそっちに行っちゃうのかな?私も一応ウェイティングリストに登録してるけど、英語とかを使って発信してみるのも楽しいかもと思ってます。
だからこそ、ツイッターの終焉は寂しさの一方で、新たな冒険への期待と興奮を感じさせます。そこには新しい風景が広がり、新たな繋がりが生まれ、そしてそれが私たちの世界を豊かにするでしょう。「X」という新たな世界への扉が開かれた今、私たちは新たな旅路に足を踏み入れるのです。
それは、ツイッターがなくなったとしても、私たちの繋がりや思いが消えることはないという確信と共に。新たな形の繋がりが生まれ、新たな風景が目の前に広がる。それはツイッターが私たちに与えてくれた価値あるものを、新たな形で継承し続けることでしょう。
これからの「X」での冒険が、どんな新たな発見や体験をもたらしてくれるか、それを見つけることが私たちの次なる旅だと思っています。
スマホの普及でインターネットはインフラの一つとなりました。そして、インターネットはSNSだけではありません。このnoteしかり、個人ブログしかり、いろんな形があります。だからこそ、楽しいし、面白いんだと思うんですよね。
時代と共にインターネットサービスは変わる。その波に乗り遅れないようにしておくようアンテナを張っておくことが大切なんだと、ツイッターが無くなってしみじみと感じました。
まぁ、まだmixiもあるぐらいですから、当面「X」も続いていくでしょう。その進化を見守りながら、今までお世話になったトリさんにバイバイです。寂しいですけどね。
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