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胃弱のブルース:なぜか物書きがしたくなる

眠れるようになったことは良いですね。睡眠は大切な休息時間だし、医学の力をフル活用してでも寝ることは重要ですよ。私も睡眠導入剤を使って、お薬の力を使って寝ています。が、しかし起きちゃうんですよね。それも目がぱっちりと。

それで「暇だなぁ」と思って始めたのが、ラジオDJごっこツイートなんです。Apple musicをランダムにかけ、気になった曲をピックアップし、思いつくままに言葉を綴る。朝早くというか深夜というか、そんな時間帯にやってるから誰にも見られてないだろうと思ったら、意外と見られていてたまに恥ずかしい気分もありますが、徒然に言葉を走らせていくのは堪らないですね。

そんなことをしているんですが、今日は胃の調子が悪くて参りました。

どうして私の胃は変にデリケートなのか。そう思いながら、今朝はゆっくりと布団から出て、少しでも胃の負担を少なくするためにゼリーを食べようと思ったんです。しかし、朝イチで病院に行って、血液検査があるからなにも食べられずでした。昼食は軽めにゼリーとプロテインで済ませてしまいました。夜ご飯はどうしようか悩み中です。

変なものや辛いものを食べても大抵平気なのですが、時に胃が異常に弱るのです。精神的なものかしら?などとは思うのですが、原因はよく分からずです。自律神経失調症なので、そこからきてるのかもしれませんね。

さらにもともと逆流性食道炎持ちなのですが、それとは違った胃のだるさ。毎朝飲んでいる胃薬も効かず、太田胃酸も飲んでみました。夏の胃腸風邪とも違う感じがして、なんとも対処の方法がわからずゴロゴロとしています。

しかし、こうした胃の調子が悪い時に限って、不思議と私の心はエッセイやら日記といった文字を紡ぎたがるのです。穏やかな口当たりのゼリーを口に運びながら、心の中では様々な出来事やや風景が生まれ、新たなエピソードが絶えず織り出されます。

ダイエット中なのであまりカロリーの高いものは口にしてはならないし、今の状態だと冷たすぎるものもいけないとは分かっているのですが、そんなものが食べたいなぁと思います。それを解消してくれるのが筆を取る喜び。気を紛らわしてくらるのか、ものを書いてると心が満たされます。もしかすると、これが胃の痛みを忘れさせてくれる唯一の魔法なのかもしれません。

胃が悪いときは、何もかも上手くいかない、それはたぶん私だけの感覚ではないでしょう。けれども、その反面、胃の調子が悪いときほど物書きに集中できるのです。まるで身体と心が連動しているように、胃の調子が悪いと気分も下がる一方で、創作への欲求は高まるのです。変な話ですが、私にとって体調が悪い=なんか書きたいという衝動に駆られるのです。

こんな時だからこそ、感じたこと、考えたことを紙に綴り、自分だけの物語を作り上げる。そんな時間が、胃の痛みを和らげてはくれないけど、気を紛らわす一環となっているようです。

結局のところ、人生は自分の心と体を大切にすることから始まる、そして、その中で生まれる創作の喜び。変なバランス感覚ですがそんなことを考えた、今日この頃でした。あー、なにを食べようかな。

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