【創作大賞2023の感想】2本のエッセイを書いてみて。
気楽に書いたつもりだったけど、疲れたなぁというのが、正直な感想です。公式に行われている賞レースというのものに初めての参加だったのですが、とくに緊張もせず「どうせみんなすごいの書くんだから、賑やかし程度に参加するかぁ」という感じでした。
そして1本目のエッセイですが、読む対象を1人に絞った結果みんなに読まれるという嬉しい結果となりました。それがこちら。
私自身、こんなに皆さんに反応してもらえるとは思ってもいなかったです。「愛」について書きたいなぁとは思っていたのですが、今回の創作大賞2023に応募に当たりパートナーからある条件がつけられました。
「止めても書くだろうけど、無理はしないで欲しい。書くなら、わたし宛のラブレターなら許す」というものでした。だから、わたし1人で最初から書いたというより、パートナーの一言がなければ書けなかったエッセイでした。ちなみにちゃんとした形で欲しいということで、製本にかけてパートナーにプレゼントする予定です。
続いて書いたのが、締切直前に投稿した「私は星空の語り部:夜と夢の旅」。こちらのテーマは「壮大だけれど、自分事」というものでした。
でもね、ある予感があったんです。それは「このエッセイは読まれないな」というもの。なんかの根拠があったわけではありません。しかし、一般ウケしないだろうなぁという気がしたのです。だって、「夢と星々の旅をナビゲートする」って言われてもちょっとイメージが湧きづらいでしょ。
これもパートナーに第一読者になってもらいました。一言目の感想が、「面白いけれど宗教くさい」というものでした。なんというスピリチュアルというか、ハイヤーセルフとか出てきそうな雰囲気があるとのことで、それをどうにかしようと画策はしました。
実際の星に関する神話を挿入したり、心理学者カール・ユングの占星術と無意識の研究について言及してみたりと工夫をしてみたところ、読みやすくなったとのことでした。
ただ足枷がなかった分、自由に書きすぎたこととターゲッティングが甘かったのは否めません。もちろん、創作大賞に投稿したエッセイだから中身には自信があります。
それでも尚、もうちょっとじっくりと煮込んでも良かったかなぁというのが正直なところ。タイトルから中身が見えないというのも読まれない原因かなあとは思ってます。
分かりやすくタイトル付けって重要なんだと、今後の作品展開にしっかり適用していかないといけないなと反省。どんな内容なのか興味が湧いた方は、ちょっと覗いてみてください。悪くはないと思う。
今回の創作大賞2023の感想はこんな感じですかね。特に2本目のエッセイが読まれなかった理由はキチンと整理しておかないといけないかなぁ。今後、またこのようなコンテストに応募する際の良い反省材料にもなりそうだし。
現場からは以上です‼️