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天国の父に伝えたかったこと

こんにちは、やっちーです。
更新が久しぶりになって…なんて言っているうちに、もう年末ですね!早い…

今、新幹線の中でこのnoteを書いています。スマホでポチポチしながら投稿するなんて、いつぶりだろう?
なんかね、今この気持ちを残しておきたい!って思いに掻き立てられてる気がしています。

昨日から青森に行った帰りの新幹線。
ただの旅行だったら、「あー楽しかった」で終わるのですが、今回は青森にある父のお墓参りという、私にとっては特別な時間なわけで。
色んな気持ちが入り混じっていたりします。

実家の仏壇には毎週のように行って、手を合わせていたけれど、お墓参りはここ数年、なかなか行けずにいた事が気になっていた。
そしてなぜか1ヶ月前あたりから「今年のうちに行こう」って思い立って、急遽行く事を決めたのです。

たぶんね、この一言を父に伝えたかったんだよね。
「私は大丈夫だから、安心してね」
って。

父が亡くなって8年。
詳しくはこちらにも書いてます。

それまで20年近く続けていた介護の仕事をやめて、同時に会社員をやめたり。
やりたい事が見つからなくてフリーランスで仕事するけど、思うような結果が出ない事が続いたり。

たぶん天国で「おいおい、大丈夫か?」って心配し続けていたんじゃないかと。
内心、「あなたのやるべき事は、そっちじゃないよ」って思ってたんだろうなぁ…

そういえば、私がやりたい!って言った事は、反対する事なく、「自分で決めたならいいんじゃないか」って応援してくれていた父。
私が母に仕事の事を話していると、何も言わずに楽しそうに話を聞いていたなぁ。

だからきっと、今私が選んだ仕事も見守ってくれている気がして。

フリーランスをやめて、子ども支援に関わる仕事をするようになった話はこちらにも。

今回、父のお墓参りに行って手を合わせていたら、不思議なことに「私なら大丈夫」って思えた。

福祉の仕事に戻ってからも、不安だらけだったけど、父をはじめ応援してくれている人のパワーを、たくさん受け取ったのかもしれない。

「私は大丈夫」って伝えに行ったつもりが、それ以上にたくさんのものを受け取ったみたい。
こうして、大きな転機になる時、自分だけではどうにもならない時、自分を見守ってくれている人の存在は心強い。

そして、いつか行こう、いつかやろう、と思っている事を先延ばししないことも大事ですね♪

色々、書きたい事は渋滞しているので、少し整理しながら書いていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ではまたね。


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